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お寺の日々(ブログ)

西正寺バスツアー 播磨の仏教寺院をめぐる

西正寺バスツアー 播磨の仏教寺院をめぐる

下記の通り西正寺主催のバスツアーを企画いたしました。寺院の参拝・見学を通して、門信徒みなさんの学びと交流ができればと思います。大勢のみなさまのご参加をお待ちしております。

【日時】2024年5月8日(水)

朝7:50集合、18:45頃解散 (JR塚口駅前発着)

【訪問先】鶴林寺・教信寺(加古川市)、浄土寺(小野市)等

詳細な日程は追って参加者にご連絡いたします。

【対象】西正寺門信徒、有縁の方  

【定員】30名(予定)

【参加費】一人 5,000円(※) (バス代、昼食代、拝観料)
(※)西正寺門信徒、ご家族以外のご参加の場合は別途ご相談ください。

【持ち物】お持ちの方は、 門徒式章・お念珠・お経本をご持参ください。

【申込み方法】西正寺まで、参加申込書に参加費を添えてお申込みください。(〆切4/15)
お申し込みは、メールでも受け付けております。申し込みの内容をメールに記載してお送りください。

【お問い合わせ先】
西正寺 06-6491-2110
メール events@saishoji.net

【その他】日程終了後、懇親会(会費3,000円程度)を開催します。

【詳細】詳細は西正寺公式ホームページをご覧ください。

あまさき

【西正寺通信】「登録有形文化財」原簿への登録について

西正寺住職 中平了悟(釋 了悟)です。
 このたび3月6日付で、西正寺本堂が国の有形登録文化財原簿に登録されました。これにより、正式に西正寺本堂が、国の有形登録文化財となりました。
 まずもって、日頃より護持に心をくださいて下さっております、西正寺門信徒・関係者のみなさまのご懇情にお礼を申し上げ、ここに、ご報告させていただきたく存じます。

(手続きについて)


 登録有形文化財に到るまでの、手続きに関しては、
 文化審議会からの答申 → 官報告示 → 国・登録文化財原簿への登録
となります。
  昨年11月にご報告しました通り、文化庁の文化審議会によって、西正寺本堂を国の登録有形文化財に登録するように答申が出されました。

http://saishoji.net/archives/date/2023/11

 このたび、3月6日に、無事に官報の告示をへて、登録有形文化財原簿への登録の運びとなりました次第です。

(御礼)

 この登録にあたりましては、特に尼崎市教育委員会歴史博物館の皆様、阪神文化財建造物研究会の皆様には大変お世話になりました。また、兵庫県教育委員会、文化庁の関係者のみなさまにも、手続きに当たって労をとっていただきました。お世話になりましたみなさまに、この場をお借りいたしまして、改めて厚く御礼申し上げます。

(これからについて)

 西正寺本堂をはじめ、境内・什物という有形のもの、そしてそれらに表されてる教え・思想、保たれてきた仏教・浄土真宗のご信心という無形のもの、それら引き継がれてきた有形・無形のものを、また次代へ大切に護持し続けていく責任を改めて感じております。

 この登録をあらためてご報告させていただく場として、5月18日(土)に、例年行っております 宗祖親鸞聖人の降誕会の行事に合わせて、西正寺本堂の国登録有形文化財 登録記念行事 を開催することを計画しております。
 
 お知らせ・ご案内については、またホームページ等であらためて行います。
 多くの皆様にご参加いただけましたら幸いです。 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

西正寺住職 
 中平了悟 (法名:釋 了悟)

住職

【行事案内】第24回西正寺寄席(4月21日日曜日開催)

2024年4月21日(日)に、第24回西正寺寄席を開催します。
今回の西正寺寄席のお題は「いんくるーじょん」。「インクルージョン」とは、包摂・包括、つつみこむという意味です。これからの社会は多様性を尊重し、あらゆる人が包摂されることがあたりまえになることが求められています。さて、西正寺寄席では、どんな「いんくるーじょん」が出てくるでしょうか。ぜひぜひ、お楽しみに。

西正寺寄席 概要

【日時】2024年4月21日(日) 14:30より(14:00開演)
【場所】西正寺本堂 
【参加費 】1000円(高校生以下:500円) 
【定員】50名(事前申し込み優先)
【会場】浄土真宗本願寺派 清光山 西正寺(尼崎市上坂部3−36−8) 

【主催】西正寺寄席実行委員会 
【共催】浄土真宗本願寺派 清光山西正寺/露の団姫事務所
【後援】尼崎市教育委員会 

【お申し込み方法】 

事前申し込みは、以下の方法で受け付けています。

(1)インターネット・サイトからのお申し込み【推奨】 

下記URLよりアクセスの上、お申し込みください。
https://forms.gle/Z3h7Ge65nMJFGT6N7
(入場料のお支払いは、当日会場にてお願いします)

開催への応援・寄付も歓迎しております。 
※寄付チケットは参加券ではありません。ご注意ください。 

(2)メールでのお申し込み 

メールアドレス(events@saishoji.net)まで、下記の事項を記入の上、お申し込みください。

・代表者のお名前 
・ご参加人数と参加される方のお名前 
・ご連絡先(メールアドレス/電話番号) 

(3)それ以外のお申し込み方法 

上記(1)(2)でのお申し込みが難しい場合は、西正寺(06-6491-2110)までお電話ください。 

【出演者・演目】

露の団姫(つゆの まるこ)
1986年10月17日生まれ。2005年 露の団四郎へ入門。
2011年、天台宗で得度。現在、天台宗一隅を照らす運動広報大使。2011年第6回繁昌亭輝き賞を過去最年少受賞。2017年、第54回なにわ藝術祭新人賞受賞。趣味は川柳、ぬいぐるみ、緑茶。天台宗道心寺住職。

桂福点(かつら ふくてん)
1968年生まれ。
2009年、「桂福団治」へ入門。
趣味はいろんな音を集め、音楽をつくること。妖怪グッズや奇妙なグッズを集めること。

桂弥太郎(かつら やたろう)
1981年生まれ。
2009年、「桂吉弥」へ入門。
「映像編集」、「求人原稿のライター」を経て上方落語の世界へ。

はやしや美紀(はやしや みき)【三味線】
2004年、「林家染丸」に入会。
一曲一曲を丁寧に弾くことを心がけている。

チラシはこちら

あまさき

【行事案内】第19回 はなまつりのご案内

令和6年4月6日(土)に、今年も「はなまつり」の行事を開催します。

はなまつりとは、仏教を開いた「おしゃかさま」の誕生日(4月8日)をお祝いする行事です。お寺の本堂でお念珠を作って、おまいりをしたあとは、みんなでチョークで落書きをしたり、ゲームをしたりします。
参加費は不要です。ぜひぜひ、ご参加くださいね。

日時

令和5年(2023年)4月1日(土曜日)
9時30分〜12時ごろ

対象

小学生
一緒に来てくださる方(大人/お兄さん、お姉さん)がいれば、小学生以下でもご参加いただけます。

内容

・お念珠づくり
・お釈迦さまにお参り(一緒に甘茶をかけます)
・本堂でゲーム
・チョークでお絵かき
など

お申し込み方法

お念珠づくりの様子

以下のいずれかの方法でお申し込みください
(1)インターネットからお申し込み
下のURLにアクセスして、フォームに必要事項を記入してください。

https://forms.gle/1KbTnJvJDAucz4sCA

(2)メールからお申し込み
info@saishoji.net
こちらのアドレス宛に、お名前(フリガナ)、性別、4月からの学年、住所、電話番号、これまでに「はなまつり」に参加したことがあるかの有無を記載の上、お送りください。

(3)FAXまたは直接お申し込み
チラシを印刷の上、申込用紙にご記入いただき、西正寺までFAXをお送りいただくか、直接ご持参ください。
FAX番号:06-6491-7737

 ※ 上記の方法が難しい場合は、お寺にお電話してください。
   電話 06-6491-2110

チラシはこちら

住職

令和6年(2024年)3月の行事予定

3月に西正寺で実施予定の行事をお知らせいたします。

3月2日(土) 14:00より
清光会(仏教婦人会例会)

3月9日(土)13:30より
はすの会

3月29日(金)14:00より
西正寺春季永代経法要(1日目)

3月30日(土)13:30より
西正寺春季永代経法要(2日目)

春季永代経法要の詳細はこちらをご覧ください

月例行事の予定

3月17日(日) 
おてらのそうじ

 ※月に一度、日曜日の朝に行っているそうじの会です。どなたでもご参加いただけます。

毎週日曜日 朝7:15より 
朝のおつとめ(正信念仏偈)

 ※日曜日の朝に正信偈をお勤めしています。
 お勤めの様子は、西正寺のフェイスブックページで動画配信しています。

あまさき

【行事案内】令和6年 春季永代経法要

この度、西正寺 令和6年 春季永代経法要を下記の通りおつとめさせていただきます。御門徒のみなさま、ご縁のみなさまにおかれましては、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。

<1日目>3月29日(金) 14:00より 
 総永代経法要
    勤行 『仏説無量寿経』(四十八願)
    御法話 山西昭義 師

<2日目>3月30日(土) 13:30より
 総永代経法要
    勤行『仏説観無量寿経』

 永代経開闢法要
    勤行『仏説阿弥陀経』
    御法話 山西昭義 師

ご講師プロフィール
山西昭義(やまにし・あきよし)師
浄土真宗本願寺派 光明寺住職(兵庫県神戸市) 、本願寺派布教使。

ご法話とは
 浄土真宗のみ教え、仏さま(阿弥陀如来)のお話を聞かせていただきます。 浄土真宗や仏教のお話を聞いたことがない方でもご参加いただけます。

永代経法要とは・・・
 西正寺では春(3月下旬)・秋(9月下旬)に永代経法要をお勤めしています。永代経とは、永代にわたってお寺・お念仏の教えが護持されていくことを念じてお勤めされる法要です。
故人を偲びつつ、仏さまの教えを聞かせていただくご縁として、御門徒のみなさま、ご縁のみなさまには、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。
また、「永代経開闢法要」にて、永代経懇志進納者とご縁の方のお名前を読み上げさせていただきます。満中陰・年忌法要をご縁としてご進納をお願いいたします。

あまさき

【西正寺通信】「はなれ」の解体工事がはじまりました。

住職の中平了悟です。
最近の行事でのごあいさつで触れたり、御門徒方への案内にも書かせていただいておりましたが、境内の「はなれ」及び隣接する倉庫、庫裏等の一部を解体し、あらたに「はなれ」一棟を新築する計画を立てておりました。

 計画や諸方面の調整も進んでおり、このたび解体の工事へと進むこととなりました。過日2月14日より、解体工事が始められております。

 解体工事は、2月中に行われ、順調にいけば、4月ごろから建築工事にかかる予定です。近隣のみなさまには、工事に関して、騒音はじめご迷惑をおかけしますこと、誠に申し訳ありません。なにとぞ、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

解体される建物等の写真を以下に掲載いたします。

解体する「はなれ」は、西正寺でも本堂を除くと一番古い建物の一つになります。もしかすると、築100年ほどになっているのかもしれません。
 古い図面には、すこし西側に掲載されていますが、過去の道の拡張により、現在の位置に移築(移動)したようです。
 従来は、主に法要の御講師の控室や、法要に出勤いただく法中(近隣のご住職方)の控室等となっておりましたが、2018年の大阪北部地震で壁や柱に損傷があり、また台風の被害などで屋根も損傷し、使用・立ち入りを控えるような状況になっておりました。

 数年来、解体・再建の計画を立てておりましたが、このたび諸事のご縁が整い、解体・建築へと進むことになりました。

 あらたにできる「はなれ」は、従来より一回り広いつくりとなり、諸行事、会議や、御門徒の法事等にもご使用いただくことを考えております。

 また、折にふれご報告もできればと思っております。 
 ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします。

2024年(令和6年)2月16日 西正寺住職 中平了悟(釋 了悟)

追伸:この報告は コングラントの活動報告にもアップしております。
(寄付等は以下からも行っていただけます。ご一覧いただければ幸いです)
https://congrant.com/project/saishoji/6778/reports

本日(2月16日の解体)の状況です。

住職

令和6年(2024年)2月の行事予定

2月に西正寺で実施予定の行事をお知らせいたします。

2月の行事予定

2月9日(金)13:30より
阪神東組 親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年慶讃法要
 ※詳細は、こちらをご覧ください。

2月10日(土)14:00より
お寺で撮る”ちゃんとした写真” 〜撮影から印刷・保管まで〜

※遺影や、証明写真に使えるような写真を撮影します。詳細は、こちらをご覧ください。

2月18日(土)13:30より 
はすの会

月例行事の予定

2月18日(日) 
おてらのそうじ

 ※月に一度、日曜日の朝に行っているそうじの会です。どなたでもご参加いただけます。

2月18日(日) 昼過ぎより
お寺でのんびり過ごす日

 ※住職が境内で、お茶をふるまったり、本堂や縁でのんびり過ごしていただいたりしています。

毎週日曜日 朝7:15より 
朝のおつとめ(正信念仏偈)

 ※日曜日の朝に正信偈をお勤めしています。
 お勤めの様子は、西正寺のフェイスブックページで動画配信しています。

3月以降の行事予定

・3月29日(金)、30日(土)
 西正寺春季永代経法要

・4月6日(土) 「はなまつり」

・4月21日(日)「第二十二回 西正寺寄席」

また、令和6年の年間行事予定も公開しております。
こちらも併せてご覧いただけましたら幸いです。http://saishoji.net/schedule2024

あまさき

【行事案内】お寺で撮る”ちゃんとした写真” 〜撮影から印刷・保管まで〜

ご自身の”ちゃんとした”写真ってありますか?特に、一人で正面を向いて写っている写真はあまり無いのではないでしょうか。ですが、ちゃんとした写真は、ちゃんとした時に必要になるもの。例えば、お葬式での遺影。あるいは、公的書類の証明写真…。

そこで、今回はお寺で写真の撮影会を行います!ただ写真を撮影して、データを渡して終わりだけでなく、写真の保管の方法や、写真データを印刷する方法も学んでみましょう。当日は是非、記念に残したい格好をして会場へお越しください。

【日時】2024年2月10日(土)

①14:00〜15:30ごろ(満席)
②14:30〜16:00ごろ(満席)
③15:00〜16:30ごろ(残り3枠)
※いずれも開始30分前より受付開始

【場所】浄土真宗本願寺派 清光山西正寺(兵庫県尼崎市上坂部3丁目 36-8)

【必要費用】写真を印刷するための印刷代(1枚100円程度)

【持ち物】あればスマートフォン

【定員】各枠3〜4人 合計10人 (①4人 ②3人 ③3人)

【申込】下記フォームよりお申し込みください

https://forms.gle/C89nSxtpHcfUFQyMA

【主催】お寺でICT実行委員会

※この事業は「あまがさきチャレンジまちづくり事業」の補助を受けて実施しています

チラシ画像

あまさき

【寄付の報告】能登半島地震に関して

1月1日に発生した 能登半島の地震の状況について、大変心を痛めております。
西正寺の先々代住職・妙覺(現住職の祖父)は、能登半島・石川県七尾市の出身でもあり、住職家族とも縁の深い土地でもあります。

この度、「一般社団法人えんまん」(代表:八幡真衣)様(https://en-man.net)が、支援物資を届けられる等の支援活動を実施されていること、また寄付を呼びかけられていることを知り、西正寺として、また住職個人として寄付をさせていただきました。

一般社団法人えんまん さんは、日頃より 「てんぷる食堂吉崎」など、北陸地方を中心に子ども食堂等の活動をされています。かつ、代表理事の八幡真衣さんは、現地・石川県小松市のお寺さんでもいらっしゃり、現地の状況に大変詳しい方と認識しています。また、私(住職)とも、本願寺の伝道院布教使課程のお仕事でご一緒させていただいており、活動・お人柄ともに存じ挙げている方でもあるということも大きなことでした。

 えんまんさんの支援の活動については、現在 フェイスブックで 情報を更新されているようです。https://www.facebook.com/issha.enman

【寄付先の情報】寄付については、以下の様に呼びかけられていますので、転載します。

【支援のお願い】(一社)えんまんより
※シェア・拡散いただけますとありがたいです。
一般社団法人えんまんでは、災害時に弁当配布支援を行うとともに、各地の情報を収集して必要物資の調達と供給を行なっております。昨年も小松市の浸水被害等でたくさんのご支援をいただき、活動を行うことができました。
これはコロナ禍以降、毎月欠かさず開催している子ども食堂の経験が活かされております。
現在、被害が深刻な地域からは、子供用ミルクや紙おむつが不足していると連絡頂いておりますが、これは近隣県で購入して本日、現時点で到達可能な石川県かほく市あたりにお届けします。
必要物資も含め、状況は刻々と変化しますので、並行して情報収集を行い、支援行動の準備を行なっております。
現在物流網は寸断しております。遠方から支援物資をお送りいただいても、そのままでは必要な地域に届かず、どこかで寝かされてしまいます。
一方、幸い近隣県から物資調達が見込める状況です。この状況から、私どもとしてはまずは募金を集めたいと考えてます。
既に一部始めている近隣県での必要物資の購入や、配送のためのガソリン代、今後必要になる弁当配布の準備などに使用させて頂きたく考えております。
必要物資については、直接のネットワーク、過去の支援活動のネットワークなども活かして、現地でその時その時に必要なものをお伺いして購入するよう努めております。
余震も含め、予測不能な状況ですが、力を合わせ、出来ることから着実に進めていきたいと思う次第です。
下記に法人の口座を記載いたします。お力添えを頂ける場合こちらにお振込みをお願い致します。
北國銀行(ほっこくぎんこう)
大聖寺支店(だいしょうじしてん)
普通 47518
一般社団法人えんまん
一般社団法人えんまん
代表理事 八幡真衣
理事   木村共宏
理事   菊城元明

また、写真は現地・石川県かほく市白尾からのものです。
転載はお控えください。
現地はかなり大きな被害となっているようです。3万4千から4万世帯が停電しているとのことです。一夜明けて、夜の寒さの厳しさを実感しているという声も聞きます。 皆様のご協力をお願い申し上げます。
お振込みの際はお手数ですが必ずお名前が分かるようにお願い申し上げます。また、
・お名前
・電話番号
・住所
を記載の上
temple.kitchen.yoshizaki.mai@gmail.com
までメールも頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。

住職