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【行事案内】第19回 はなまつりのご案内

令和6年4月6日(土)に、今年も「はなまつり」の行事を開催します。

はなまつりとは、仏教を開いた「おしゃかさま」の誕生日(4月8日)をお祝いする行事です。お寺の本堂でお念珠を作って、おまいりをしたあとは、みんなでチョークで落書きをしたり、ゲームをしたりします。
参加費は不要です。ぜひぜひ、ご参加くださいね。

日時

令和5年(2023年)4月1日(土曜日)
9時30分〜12時ごろ

対象

小学生
一緒に来てくださる方(大人/お兄さん、お姉さん)がいれば、小学生以下でもご参加いただけます。

内容

・お念珠づくり
・お釈迦さまにお参り(一緒に甘茶をかけます)
・本堂でゲーム
・チョークでお絵かき
など

お申し込み方法

お念珠づくりの様子

以下のいずれかの方法でお申し込みください
(1)インターネットからお申し込み
下のURLにアクセスして、フォームに必要事項を記入してください。

https://forms.gle/1KbTnJvJDAucz4sCA

(2)メールからお申し込み
info@saishoji.net
こちらのアドレス宛に、お名前(フリガナ)、性別、4月からの学年、住所、電話番号、これまでに「はなまつり」に参加したことがあるかの有無を記載の上、お送りください。

(3)FAXまたは直接お申し込み
チラシを印刷の上、申込用紙にご記入いただき、西正寺までFAXをお送りいただくか、直接ご持参ください。
FAX番号:06-6491-7737

 ※ 上記の方法が難しい場合は、お寺にお電話してください。
   電話 06-6491-2110

チラシはこちら

住職

【西正寺通信】「はなれ」の解体工事がはじまりました。

住職の中平了悟です。
最近の行事でのごあいさつで触れたり、御門徒方への案内にも書かせていただいておりましたが、境内の「はなれ」及び隣接する倉庫、庫裏等の一部を解体し、あらたに「はなれ」一棟を新築する計画を立てておりました。

 計画や諸方面の調整も進んでおり、このたび解体の工事へと進むこととなりました。過日2月14日より、解体工事が始められております。

 解体工事は、2月中に行われ、順調にいけば、4月ごろから建築工事にかかる予定です。近隣のみなさまには、工事に関して、騒音はじめご迷惑をおかけしますこと、誠に申し訳ありません。なにとぞ、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

解体される建物等の写真を以下に掲載いたします。

解体する「はなれ」は、西正寺でも本堂を除くと一番古い建物の一つになります。もしかすると、築100年ほどになっているのかもしれません。
 古い図面には、すこし西側に掲載されていますが、過去の道の拡張により、現在の位置に移築(移動)したようです。
 従来は、主に法要の御講師の控室や、法要に出勤いただく法中(近隣のご住職方)の控室等となっておりましたが、2018年の大阪北部地震で壁や柱に損傷があり、また台風の被害などで屋根も損傷し、使用・立ち入りを控えるような状況になっておりました。

 数年来、解体・再建の計画を立てておりましたが、このたび諸事のご縁が整い、解体・建築へと進むことになりました。

 あらたにできる「はなれ」は、従来より一回り広いつくりとなり、諸行事、会議や、御門徒の法事等にもご使用いただくことを考えております。

 また、折にふれご報告もできればと思っております。 
 ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします。

2024年(令和6年)2月16日 西正寺住職 中平了悟(釋 了悟)

追伸:この報告は コングラントの活動報告にもアップしております。
(寄付等は以下からも行っていただけます。ご一覧いただければ幸いです)
https://congrant.com/project/saishoji/6778/reports

本日(2月16日の解体)の状況です。

住職

【寄付の報告】能登半島地震に関して

1月1日に発生した 能登半島の地震の状況について、大変心を痛めております。
西正寺の先々代住職・妙覺(現住職の祖父)は、能登半島・石川県七尾市の出身でもあり、住職家族とも縁の深い土地でもあります。

この度、「一般社団法人えんまん」(代表:八幡真衣)様(https://en-man.net)が、支援物資を届けられる等の支援活動を実施されていること、また寄付を呼びかけられていることを知り、西正寺として、また住職個人として寄付をさせていただきました。

一般社団法人えんまん さんは、日頃より 「てんぷる食堂吉崎」など、北陸地方を中心に子ども食堂等の活動をされています。かつ、代表理事の八幡真衣さんは、現地・石川県小松市のお寺さんでもいらっしゃり、現地の状況に大変詳しい方と認識しています。また、私(住職)とも、本願寺の伝道院布教使課程のお仕事でご一緒させていただいており、活動・お人柄ともに存じ挙げている方でもあるということも大きなことでした。

 えんまんさんの支援の活動については、現在 フェイスブックで 情報を更新されているようです。https://www.facebook.com/issha.enman

【寄付先の情報】寄付については、以下の様に呼びかけられていますので、転載します。

【支援のお願い】(一社)えんまんより
※シェア・拡散いただけますとありがたいです。
一般社団法人えんまんでは、災害時に弁当配布支援を行うとともに、各地の情報を収集して必要物資の調達と供給を行なっております。昨年も小松市の浸水被害等でたくさんのご支援をいただき、活動を行うことができました。
これはコロナ禍以降、毎月欠かさず開催している子ども食堂の経験が活かされております。
現在、被害が深刻な地域からは、子供用ミルクや紙おむつが不足していると連絡頂いておりますが、これは近隣県で購入して本日、現時点で到達可能な石川県かほく市あたりにお届けします。
必要物資も含め、状況は刻々と変化しますので、並行して情報収集を行い、支援行動の準備を行なっております。
現在物流網は寸断しております。遠方から支援物資をお送りいただいても、そのままでは必要な地域に届かず、どこかで寝かされてしまいます。
一方、幸い近隣県から物資調達が見込める状況です。この状況から、私どもとしてはまずは募金を集めたいと考えてます。
既に一部始めている近隣県での必要物資の購入や、配送のためのガソリン代、今後必要になる弁当配布の準備などに使用させて頂きたく考えております。
必要物資については、直接のネットワーク、過去の支援活動のネットワークなども活かして、現地でその時その時に必要なものをお伺いして購入するよう努めております。
余震も含め、予測不能な状況ですが、力を合わせ、出来ることから着実に進めていきたいと思う次第です。
下記に法人の口座を記載いたします。お力添えを頂ける場合こちらにお振込みをお願い致します。
北國銀行(ほっこくぎんこう)
大聖寺支店(だいしょうじしてん)
普通 47518
一般社団法人えんまん
一般社団法人えんまん
代表理事 八幡真衣
理事   木村共宏
理事   菊城元明

また、写真は現地・石川県かほく市白尾からのものです。
転載はお控えください。
現地はかなり大きな被害となっているようです。3万4千から4万世帯が停電しているとのことです。一夜明けて、夜の寒さの厳しさを実感しているという声も聞きます。 皆様のご協力をお願い申し上げます。
お振込みの際はお手数ですが必ずお名前が分かるようにお願い申し上げます。また、
・お名前
・電話番号
・住所
を記載の上
temple.kitchen.yoshizaki.mai@gmail.com
までメールも頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。

住職

【行事案内】兵庫教区阪神東組 慶讃法要について

 西正寺が所属している 浄土真宗本願寺派 兵庫教区阪神東組では、このたび令和6年(2024年)2月9日に、「親鸞聖人850年 立教開宗800年」の慶讃法要をお勤めすることとなりました。

 開催の形式はオンラインで、組内各寺院をつなぎ、法要をお勤めし、法話を拝聴します。(※ 本記事の下部のチラシ・ポスターの画像データもご参照ください)

 法要当日、西正寺にご参拝いただける方は、以下の要領でお申込みをお願いいたします。 

 【申込方法】
 西正寺のメールアドレス( info@saishoji.net )に、(1)お名前 (2)郵便番号とご住所 (3)電話番号 (4)メールアドレス をご記入いただき、「2月9日 阪神東組慶讃法要参拝希望」の旨をご連絡ください。

 なお、参加懇志500円とありますが、西正寺門信徒の皆様におかれましては、西正寺にて負担いたしますので、ご不要です。 西正寺門信徒以外の方で参拝をご希望の場合は、別途ご相談くださいませ。

住職

西正寺本堂 国の「登録有形文化財(建造物)」への登録について

 本日 (令和5年11月24日) 、文化庁の文化審議会において、西正寺本堂が国の「登録有形文化財(建造物)」に登録するよう答申が出されました。これによって、西正寺本堂は、国の登録有形文化財に登録される運びとなりました。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/yukei_kenzobutsu/toroku_yukei_saikin.html

 西正寺本堂の文化的・歴史的価値をご評価いただいたものと、大変よろこんでおります。今日に至るまで、護持に心を砕いてくださった歴代の住職、門信徒の皆様ご苦労に、そして現在の門信徒・関係者のみなさまのご懇情にまずもって感謝申し上げたく存じます。本当にありがとうございます。

 西正寺は、寛永十年(1633年)の開基と伝わり、現在の本堂は、享保六年(1721年)~享保七年(1722年)に現在のものが再建されました。現在の本堂は再建以来の300年余り大切に護持されてきました。
 歴代の住職、門信徒のみなさまが現在に至るまで護持いただくにあたってどれほどの苦労を重ね、心を向けてくださったのかということを思わずにはいられません。

 300年の歴史の中には、戦火の危機や、度重なる災害(風水害、震災)にさらされることもありました。私の記憶する中でも、1995年の阪神大震災、2018年の大阪北部地震、同年の台風21号では、少なくない損傷・被害が発生しております。
 現在における大きな社会環境、地域環境、さらには価値観の変化の中にあって、今後の寺院の護持ということについては、大変大きな課題であり、住職として日々、思いを傾ける中にあります。
 今回の登録有形文化財への登録を契機に、文化的・歴史的価値も含めて西正寺が担ってきた意味を、広く地域のみなさまとも共有し、護持の輪を広げていくことができればと念願しております。

 また、今後も地域にある寺院として、いっそう地域の文化、福祉にも寄与していくことができるよう精進してまいりたく存じます。

 末筆ではありますが、今回の有形登録文化財への申請にあたっては、多くのみなさまのご協力をいただき、お世話になりましたことに、お礼申し上げたく存じます。
  文化庁、兵庫県教育委員会、尼崎市教育委員会、関係各位のみなさまには手続き・申請に関して大変お世話になりました。
 尼崎市教育委員会事務局・尼崎市歴史博物館 桃谷和則様、高梨政大様はじめ関係の皆様には、当初よりご相談に応じていただき、諸般の手続きはじめ詳細にご指南・ご連絡をいただきました。
 NPO法人阪神文化財建造物研究会(代表理事 藤井成計様、俵嘉久様)には、申請図面・書類の作成に大きなご協力をいただきました。
  西正寺総代会・役員の皆様には、今回の申請についても深くご理解いただき、賛同・協力を賜りました。日頃より、厚くお支えいただき、ご理解・ご尽力をいただいております。
 関係各位に本当に、大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

令和5年11月24日 
西正寺住職 中平了悟
(法名:釋 了悟)

 

 現在は、広く門信徒に限らず、西正寺を護持するご協力を仰ぐため、下記のファンドレイジングツール「コングンラント」のサービスを活用する等も行っております。合わせてご一覧いただき、もしご賛同・ご協力いただけるようでありましたら誠に幸甚なことと存じます。

寄付決済サービス「コングラント」
西正寺ページ
https://congrant.com/project/saishoji/6778

住職

【行事案内】陸奥賢さんと、「まわしよみ新聞」を作ろう

 まわしよみ新聞の考案者・陸奥賢さんと、「まわしよみ新聞」を作るワークショップを行います。

 新聞を読み、切り抜き、共有してみんなで作ることで、あっという間に打ち解け、仲良くなれるワークショップ。また、新聞・雑誌の気づかなかった魅力的な一面に気づかされる時間にもなるはずです。ぜひぜひ、ご参加お待ちしています。

 

日時:2023年7月19日(水)19:00~20:30頃

対象:どなたでも

もちもの:新聞、雑誌、気になった記事の切り抜き

参加費:無料
  ※任意ですが、会場の募金箱にご寄付をいただければ幸いです。

参加申し込み: 
  ・ピーティックスから申し込む https://peatix.com/event/3632732/view
    上のリンクから、申し込みください。

  ・メールで申し込む events@saishoji.net
    上のメールアドレスに、・お名前/・連絡先(メール、電話)を記入の上ご連絡ください。

問い合わせ先:西正寺 メール events@saishoji.net

主催:西正寺、テラからはじめまるこれからのハナシ

【講師】
 ・陸奥賢さん ホームページ

観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者。1978年大阪・住吉生まれ、堺育ち。最終学歴は中卒。15歳から30歳まではフリーター、放送作家&リサーチャー、ライター&エディター、生活総合情報サイトAll About(オールアバウト)の大阪ガイドなどを経験。2007年に地元・堺を舞台にしたコミュニティ・ツーリズム企画で地域活性化ビジネスプラン「SAKAI賞」を受賞(主催・堺商工会議所)。2008年10月から2013年1月まで「大阪あそ歩」(2012年、観光庁長官表彰受賞)に携わる。2011年から「大阪七墓巡り復活プロジェクト」「まわしよみ新聞」(読売教育賞最優秀賞受賞)「直観讀みブックマーカー」「当事者研究スゴロク」「演劇シチュエーションカード 劇札」「歌垣風呂」(京都文化ベンチャーコンペティション企業賞受賞)「死生観光トランプ」などの一連のコモンズ・デザイン・プロジェクトを企画・立案・主宰している。大阪まち歩き大学学長。著書に『まわしよみ新聞をつくろう!』(創元社)

住職

【行事報告】2023年6月11日、「おてらのそうじ」/「お寺でのんびりすごす休日」



2023年6月11日(日)
この日は、朝は月に一度の「おてらのそうじ」を、午後からは「お寺でのんびりすごす休日」と銘打った行事を開催しました。

「おてらのそうじ」は月に一度、朝の7時から、みじかいお勤めのあと、「おそうじ」と「あさごはん」を有志のみなさんとご一緒にしています。
(今回は写真を撮っておくのを忘れました)
雨にもかかわらず、この日も6名のみなさんとご一緒に、本堂の縁などのおそうじをしてくださいました。(ありがとうございます)

午後からは、「お寺でのんびりすごす休日」と銘打って、お寺を開放して、のんびりとすごしていただく時間にしていました。
この日は、尼崎で活動されている市民でもある、Fさんが「アマック25」という、某有名なパネルクイズをモチーフにしたクイズ企画を持ち込んでくださったのと、保育士でもある「かみたまり」さんが、絵本の読み聞かせをしてくださるという企画がありました。

当初は、お寺のメンバーと企画を持ち込んでくださったFさんだけという、本当にのんびりとした時間もありましたが、最終的には、お子さんづれも3組あって大変にぎやかに、お子さんたちのパワーに圧倒されながらも、たのしい時間をすごしました。

 西正寺では、月に1度程度、またこのような開放的な場を持っていきたい思っています。興味関心をもっていただけましたら、ぜひぜひご連絡・ご相談ください。

(住職)

住職

【お知らせ】三和市場の「さんとしょ」さんに西正寺の本棚 ができました。

住職です。

三和市場にできた「さんとしょ」さん。
こちらは、かねてより知り合いの市職員の方たちが立ち上げられた団体が管理、運営をされています。

立ち上げ当初よりお声がけいただいていたのですが、遅くなってしまったのですが、このたび一箱本棚オーナーとして、本棚を設置させていただくことにしました。

一箱本棚オーナーの制度については、下の図の通りです。
(とても分かりやすい一枚ものの資料!)

単なる本棚、図書館ではなく、ひとのつながりや、暮らし方にも目をくばりつつ運営されている場で、住職個人としても、西正寺としてもつながっていきたいと思う場の一つです。

今回、住職が設置した「西正寺」の本棚は下の通りです。

仏教、親鸞聖人のことに触れていただきたいので、
 ・ 先日まで行われていた 京都国立博物館の特別展「親鸞―生涯と名宝」の図録
 ・絵本「ブッダが先生」

親しくお世話になっている方々でもあり、親しみわかりやすい本、グリーフケアにつながる本等として
  ・森田真円先生の『笑う門には念仏あり』
  ・秋田光彦住職の『今日は泣いて明日は笑いなさい』
  ・大河内大博住職の『今、この身で生きる』
  ・尾角光美さんの『なくしたものとつながる生き方』

個人的なおすすめかつ、インパクト/キャッチ―な本として
  ・『お父さんがキモい理由を説明するね』

そして、
 ・『西正寺の住職継職奉告法要のパンフレット』

を設置させていただきました。

6月3日現在の本棚

お近くにお越しの際は、ぜひお立ちよりください。
西正寺の連絡先、公式ラインなどを紹介しているポストカードも設置しています。こちらは、ご自由にお取りくださいね。

住職

【お知らせ】寄付募集サイトの開始(コングラント)

コングラントさんのサービスを利用した、西正寺の寄付募集サイトができました。

西正寺の護持・活動に応援をお願いします  
https://congrant.com/project/saishoji/6778

 ※継続寄付(毎月/毎年)の寄付を募集しております。

 西正寺は、古くからの門信徒(檀家)の方々、ご葬儀やご法事、月参り等でお参りをさせていただいている方々のご寄付・お布施で支えていただいています。おかげさまで、滞りなくお寺の行事を行い、日々を過ごしていくことができています。

 しかし、お寺や地域の従来のコミュニティの形は大きく変化し、維持が困難な時代がやってきています。これからのお寺の意味、活動を考えるならば、より多くの方々とのつながりも作りながら、お寺の維持や活動を展開していく必要があると考えています。
 これまでの「信仰の場」「念仏の道場」としてのお寺を中心にしながら、さらに広く、多くの人たちとともに、地域にお寺がある意味、社会に対してお寺ができることを、考え、作り上げ、共有していく必要があると考えています。

 この寄付募集は、そういう新しいつながりのきっかけになればと願っています。お寺を「お寺」として再起動させ、新しい活動が起こっていく機運を高めていきたいとも思っています。

 また西正寺では実際に、ここ数年、数多くの新しい試みを重ねてくることができました。驚くほど多くの人たち、地域の皆さんとのつながりのご縁をいただくことができてきたように思います。(上のリンクも参照ください)

 この活動の広がりを一過性のものにしてしまうのではなく、継続的に展開し、活動やつながりを広げていくためにも、このような新しい寄付の窓口、受け皿を設定し、ご協力をお願いする次第です。

 このホームページや、寄付募集のサイトの活動紹介もまだまだ試作中ですが、一読いただき、よろしければご協力をいただけましたら大変ありがたく思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 西正寺 住職 中平了悟
  (2023年5月20日)

住職

【行事報告】親鸞聖人御誕生850年バスツアー

2023年5月11日、西正寺の門信徒、ご縁のみなさんと企画したバスツアーを開催しました。
 今回の行程は以下の通りでした。
 ・朝、JR塚口を出発し、京都本願寺にて記念法要に参拝。
 ・昼食後、自由行動/本山を見学(飛雲閣、書院、唐門等)。
 ・京都国立博物館にて「親鸞展」を見学。
 ・三十三間堂を見学。
 ・京都駅/京都タワー近辺で自由時間。
 ・帰途、18:30にJR塚口にて、解散後。
 ・その後、有志で懇親会。 

 お天気も快晴で、全体を通して大変楽しい、ツアーになりました。

本願寺では、団参申し込みが終わったころに企画をしたため、本堂の縁に設けられた席での参拝になりましたが、一段高くなっていて、風通しもよく、かえっていい席に座らせていただいたような気持で、お参りさせていただきました。

 昼食後は、本願寺内の、飛雲閣、書院、唐門などを見学しました。御門徒のみなさんからは、「すごいねー」「すばらしいねぇ」と感嘆のお声がたくさん聞こえました。

京都国立博物館にて

 京都国立博物館での親鸞展は、たっぷり2時間見学をしました。
 御本典『顕浄土真実教行証文類』(『教行信証』)の親鸞聖人ご真蹟の(坂東本)をはじめ、宗祖直筆の書物、お名号等貴重な宝物が数多く展示されていました。

 その後、三十三間堂、京都タワーをめぐり、帰途につきました。
 大変充実した一日を過ごすことができました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
 大変好評でしたのでまたこのような機会を設けたいと思います。その際には、ぜひぜひよろしくお願いいたします。

(住職)

住職