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著者アーカイブ

【行事案内】アマガサキ ザ・ワールド(主催:みんなの尼崎大学)

11月23日(日)に、西正寺にて「アマガサキ ザ・ワールド」というイベントが開催されます。尼崎市の取り組みでもある「みんなの尼崎大学」が主催するもので、尼崎市で暮らす外国人の方と交流を深めます。どうぞご参加いただければ幸いです。
  ※ 本行事についての問い合わせは西正寺では受付ておりません。
    チラシ記載の通り、尼崎市生涯、学習!推進課 までお願いいたします。
   電話 06-4950-0387
   メール:ama-ucma@city.amagasaki.hyogo.jp(みんなの尼崎大学事務局)
   

開催情報

【日時】2025年11月23日(日)13:30〜16:30
【会場】西正寺本堂
  住所:尼崎市上坂部3-36-8
【申し込み方法】 チラシデータをご覧ください。
【問い合わせ先】 尼崎市 生涯、学習!推進課
   電話 06-4950-0387
   メール:ama-ucma@city.amagasaki.hyogo.jp(みんなの尼崎大学事務局)

タイムテーブル

13:00~受付
13:30~14:10 自己紹介と異文化トレーニング
14:10~14:50こんぺいとうメンバーに聞く「わたしが尼崎へ来た理由」
14:50~15:20日本語って難しい? 金子センセイによる語学レッスン
15:20~16:00尼崎ライフをもっと楽しくするための井戸端会議
16:00~16:10世界のトビラはすぐそばに 来月から行ける日本語教室紹介
16:10~16:30フリートーク・エンディング

みんなの尼崎大学とは

「みんなの尼崎大学」とは、まち全体を大学に見立てて、学びを通じて人と地域が出会うプロジェクトです。今回は、登録文化財の西正寺で多国籍な人たちと語り合うオープンキャンパスです。

チラシはこちら

あまさき

【行事案内】令和7年 報恩講法要

このたび、報恩講法要を下記の通りおつとめいたします。御門徒のみなさま、ご縁のみなさまにおかれましては、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。

日時

【1日目】令和7年11月14日(金)
【2日目】令和7年11月15日(土)
両日、14時より16時ごろまで

勤行

奉讃大師作法(正信念仏偈)
※近隣寺院の法中(住職方)にも出勤いただき、おごそかにおつとめをします。

御法話

武田たけだ 一真かずま

御講題:聖人つねの仰せ

<プロフィール>
安芸教区安芸北組龍仙寺住職
本願寺派司教、本願寺派布教使

報恩講法要とは

「報恩講法要」とは、浄土真宗の宗祖 親鸞聖人の御命日(旧暦:11月28日/新暦:1月16日)をご縁としてお勤めする法要です。法要を通して親鸞聖人のご恩徳に感謝し、お念仏のみ教えを聞かせていただきます。どなたでも、お参りいただけます。

チラシはこちら

あまさき

【行事報告】令和7年 秋季永代経法要

令和7年(2025年)9月26日、27日、秋季永代経法要をお勤めいたしました。

永代経法要とは、永代にわたってお念仏の教えとそれを伝えるお寺が護持されていくことを念じて勤修される法要です。またお参りのみなさまには、ご縁の故人をおしのびつつお参りいただくご縁でもあります。
二日間の法要のうち、一日目に『仏説無量寿経』、二日目に『仏説観無量寿経』、『仏説阿弥陀経』をお勤めしました。

両日、お勤めのあと、荻隆宣先生よりご法話をいただきました。
荻先生は、今年の2月にも布教伝道法話会の引率講師として西正寺にお越しになっています。(布教伝道法話会の様子はこちら

永代経法要の1日目は「ひそかにおもんみれば、難思の弘誓は難度海を度する大船、無碍の光明は無明の闇を破する恵日なり。」(教行信証)、そして 2日目は「十方微塵世界の 念仏の衆生をみそなはし 摂取してすてざれば 阿弥陀となづけたてまつる」(浄土和讃)をご讃題にいただき、それぞれのご讃題について、言葉の解説とともにそのお心を味わいました。

 今回、初めて西正寺の法要にお参りされたという方もたくさんいらっしゃり、大変貴重なご縁となりました。荻先生、お参りいただいた皆様、ありがとうございました。

あまさき

【行事案内】令和7年 秋季永代経法要

この度、西正寺 令和7年 秋季永代経法要を下記の通りおつとめさせていただきます。御門徒のみなさま、ご縁のみなさまにおかれましては、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。

<1日目>9月26日(金) 14:00より
 総永代経法要
    勤行 『仏説無量寿経』(四十八願)
    御法話 荻 隆宣 師

<2日目>9月27日(土) 13:30より
 総永代経法要
    勤行『仏説観無量寿経』

 永代経開闢(かいびゃく)法要
    勤行『仏説阿弥陀経』
    御法話 荻 隆宣 師

ご講師プロフィール

荻 隆宣(おぎ・りゅうせん)師
浄土真宗本願寺派 淨土寺住職(山口県長門市)
本願寺派布教使。

※御法話では、法要の心、浄土真宗のみ教え(阿弥陀如来の願い、お念仏のみ教え)を聞かせていただきます

永代経法要とは・・・
 西正寺では春(3月下旬)・秋(9月下旬)に永代経法要をお勤めしています。永代経とは、永代にわたってお念仏の教えとそれを伝えるお寺が護持されていくことを念じて勤修される法要です。
 二日間の法要において浄土三部経(『仏説無量寿経』、『仏説観無量寿経』、『仏説阿弥陀経』)をお勤めします。故人を偲びつつ、仏さまの教えを聞かせていただくご縁として、御門徒のみなさま、ご縁のみなさまには、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。

チラシ画像


あまさき

【行事報告】第27回 西正寺寄席を開催しました

8月23日(土)は、第27回西正寺寄席でした。
今回のテーマは「少欲知足」ということで、演者さんの林家染太さん、露の団姫さん、月亭八織さんにはそれぞれ「欲」にまつわる落語を披露していただきました。

一人目は月亭八織さん。演目は『引き出物』。とある家の物入れで繰り広げられる、人間の尽きない欲によって(?)忘れられた引き出物たちの感情がコミカルに表現されていました。

二人目はおなじみ露の団姫さん。演目は古典落語の『宗論』。露の団姫さんの夫、豊来家 大治朗さんはキリスト教徒ということで、団姫さんと大治朗さんの日常生活を交えてアレンジされた噺でした。

三人目は林家染太さん。演目は『今どきのおばあちゃん』。
デイサービスに集うおばあちゃんが様々な豆知識を教えてくれる、という話です。目を閉じて聞いていると、まるで本当におばあちゃんが話しているかのようでした。笑いあり、学びありの落語でした。

最後は3人の演者さんと、三味線を担当くださった岡野鏡さんを交えてのトークタイム。ここでも皆さんの「欲」にまつわる話が沢山飛び出し、会場は笑いに包まれました。

月亭八織さんはヨガを続けておられるとのことで、即興でのヨガレクチャーも行われました。

最後は恒例のじゃんけん大会。勝ち残った参加者には、サイン色紙がプレゼントされました。

おかげさまで、今回の西正寺寄席は実行委員を含めると約80人の参加となり、ほぼ満席での開催となりました。暑い中ご参加いただき、誠にありがとうございました。

また、会場の募金箱と、今回の開催に合わせて10984円のご寄付をいただきました。西正寺寄席の運営資金として大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

演者の皆さんよりサインをいただきました!①
演者の皆さんよりサインをいただきました!②


あまさき

【行事報告】「お寺でのんびり過ごす日 〜流しそうめんとプール」を開催しました

先日7月27日(日)に、「お寺でのんびりすごす 〜流しそうめんとプールで過ごす〜」を西正寺で開催しました。


一昨年・昨年に続いて3回目の開催となりました。
境内で流しそうめんを楽しみつつ、子どもたちにはビニールプールで遊べるという企画です。
 今回は、西正寺の公式LINEやホームページ等で広報をしたため、たくさんの方に参加いただきました。正確名人数をカウントしていたわけではありませんが、約80名を超える方にご参加いただき、大盛況となりました。

「流しそうめんをするのは初めて!」という声もあり、貴重な経験ですよね、といううれしい声もいただきました。
お子さんたちにはプールも好評で、ビニールプールでも思い思いに水遊びを楽しんでいました。

また、地域の子ども会の皆さんよりスイカを頂いたり、ご参加いただいた方からカルピスの差し入れも頂戴しました。ありがとうございます。

流しそうめんの準備やビニールプールの準備など、当日の運営も多くの方にお手伝いいただき、無事に行事を終えさせていただくことができました。ありがとうございました。

今回の行事が子どもたちの楽しい夏の思い出になっていれば嬉しいです。

あまさき

【行事案内】第27回西正寺寄席 〜少欲知足〜(8月23日 土曜日開催)

2025年8月23日(土)に、第27回西正寺寄席を開催します。今回のテーマは「少欲知足」です。

「少欲知足」(欲少なく、足るを知る)とはいうものの、昨今「お米が…」「人手が…」「お金が…」と、あれが足りない、これが足りないと私たちの嘆きは尽きません。とかくこの世は「足りない」だらけ。足りないものが悪いのか、尽きない欲を抱える私たちが悪いのか。そんな嘆きの尽きない日々を笑いへと。今回のテーマは「少欲知足」です。

【西正寺寄席 概要】

【日時】2025年8月23日(土) 14:30より(14:00開場)
【場所】西正寺本堂 
【参加費 】1000円(高校生以下:500円) 
【定員】80名(事前申し込み優先)
【会場】浄土真宗本願寺派 清光山 西正寺(尼崎市上坂部3−36−8) 

【主催】西正寺寄席実行委員会 
【共催】浄土真宗本願寺派 清光山西正寺/露の団姫事務所
【後援】尼崎市教育委員会 

【お申し込み方法】 

事前申し込みは、以下の方法で受け付けています。

(1)インターネット・サイトからのお申し込み【推奨】 

下記URLよりアクセスの上、お申し込みください。

https://forms.gle/Yrc2n6baND5MNkjE6
(入場料のお支払いは、当日会場にてお願いします)

開催への応援・寄付も歓迎しております。 
※寄付チケットは参加券ではありません。ご注意ください。 

(2)LINEでのお申し込み
下記URLより西正寺公式LINEにご登録いただき、下記の事項を記入の上、お申し込みください。

https://lin.ee/braYvOi

・代表者のお名前 
・ご参加人数と参加される方のお名前 
・ご連絡先(メールアドレス/電話番号) 

(3)メールでのお申し込み
メールアドレス(events@saishoji.net)まで、下記の事項を記入の上、お申し込みください。

・代表者のお名前 
・ご参加人数と参加される方のお名前 
・ご連絡先(メールアドレス/電話番号) 

(4)それ以外のお申し込み方法

上記の方法でのお申し込みが難しい場合は、西正寺(06-6491-2110)までお電話ください。 

【出演者】

林家染太(はやしや そめた)    
1975年 10月5日生まれ。
2000年「林家染丸」へ入門。落語の殿堂、天満天神繁昌亭を中心に、全国各地で独演会、講演会、テレビ、ラジオで活躍中。趣味はDJ、特技は英語落語や南京玉すだれなど。

露の団姫(つゆの まるこ)    
1986年10月17日生まれ。
2005年、「露の団四郎」へ入門。古典落語の他にも自作の仏教落語に取り組む。毎月3日、13日、23日には自身が住職をつとめる天台宗道心寺で「縁日寄席」を開催している。趣味はマッサージ、川柳、読書など。

月亭 八織(つきてい はおり)
1980年1月21日生まれ。
2014年、「月亭八方」へ入門。
趣味は昆虫観察、物作り、美容、絵を書くこと。
大阪市福島区住みます芸人として活動中。

岡野 鏡(おかの きょう)【三味線】
1995年4月18日生まれ。
2015年、「桂 九雀」へ入門。
趣味はラジオを聴くこと。

【チラシ画像はこちら】

あまさき

【行事報告】西正寺バスツアーを行いました

2025年5月31日土曜日、西正寺バスツアーを行いました。
今回のバスツアーは門信徒のみなさまと寺族・スタッフ25人の行程となりました。京都の六角堂(頂法寺)と佛光寺、そして西本願寺を見学・参拝しました。ご本山・本願寺では、9名の方が帰敬式を授式され、法名をいただきました。

朝9時前にJR塚口を出発。一路京都へ。
最初に訪れたのは、六角堂です。

六角堂境内の親鸞堂にも参拝

六角堂は、親鸞聖人が比叡山でのご修行を断念された後、およそ100日間の参籠を行われたお寺です。御本尊や聖徳太子像、そして親鸞聖人像を参拝・見学しました。

佛光寺参拝の様子

続いて、真宗佛光寺派の本山 仏光寺さまへ参拝しました。
阿弥陀堂と御影堂を参拝させていただきました。ツアー当日は境内でマルシェイベントも行われており、参拝後は飲食やショッピングを楽しみました。

12時、聞法会館(西本願寺の北隣にある施設)で昼食。
午後は西本願寺を参拝し、9名の方が御影堂にて帰敬式を授式されました。

授式されない方は別行動で、西本願寺境内の見学、真宗興正派本山・興正寺の参拝、門前町の見学、買い物という行程を楽しまれました。

その後、西本願寺の伝道院、龍谷ミュージアムの見学と足を運びました。
龍谷ミュージアムでは大谷探検隊の特別展が行われており、明治時代における仏教探求の実像を学びました。

京都駅での買い物を経て、定刻通り18時過ぎに尼崎に帰着しました。

解散後、ご希望のみなさんと住職・スタッフで、懇親会という流れでした。

今回もおかげさまを持ちまして、無事に事故なくバスツアーを終えることができました。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

集合写真(六角堂にて)


あまさき

【行事報告】宗祖 親鸞聖人降誕会をおつとめしました

西正寺です。先日5月17日(土)に、宗祖親鸞聖人降誕会を行いました。降誕会は、浄土真宗の宗祖である親鸞聖人の誕生日が5月21日であることにちなみ、尊いお念仏に遇わせていただたことを慶ばせていただく行事です。

正信念仏偈(行譜)のお勤めの後、浄土真宗本願寺派 善照寺住職の新堀慈心(しんぼり じしん)先生にご法話をいただきました。

新堀先生は、京都府にある「あそかビハーラ病院」(緩和ケア病棟)にて看護師として勤められています。そこで僧侶と協働する中、浄土真宗のみ教えに出遇われ、得度し僧侶となられました。現在は、看護師の仕事を続けられながら、僧侶としても善照寺の住職を務められています。

今回のご法話では、緩和ケア病棟の看護師として経験した「生老病死(しょうろうびょうし)」の苦しみや、その中で阿弥陀さまの救いに出遇われた慶びをお話しいただきました。

当日は天候も心配していましたが、法要が始まる午後には穏やかな天気となり、滞りなくつとめることができました。新堀先生、そしてご参拝くださった皆さま、ありがとうございました。

あまさき

【行事報告】第26回西正寺寄席を開催しました。

2025年4月20日(日)14:30より、西正寺寄席を開催いたしました。
今回の出演者と演目は、 月亭柳正さん(「初天神」)、露の団姫さん(「時うどん」)、 桂慶枝さん(「テレショップパニック」) でした。
今回テーマが「落語と買い物」ということで、それぞれ買い物にまつわる落語を披露いただきました。

一人目の出演は月亭柳正さん。4月20日は入門された記念日だそうです。
「初天神」という子どもを連れて初詣にいく父親が、子どものねだりに翻弄されるという古典落語を披露してくださいました。ずる賢く出店の食べ物をねだる子どもと、たじたじになる父親との応酬が面白く表現されていました。

二人目の出演は露の団姫さん。「時うどん」という古典落語を披露してくださいました。知恵のある兄貴分と少し抜けている弟分が、「一つ、二つ」という当時の時間の数え方を使ってうどんの食事代を誤魔化そうとします。うどんをすする際の、露の団姫さんの名演技も印象的です。

三人目の出演は桂慶枝さん。創作落語である「テレショップパニック」を披露されました。クセが強いことで(?)有名なあのテレフォンショッピングが突然自宅に押しかけてくるというネタで、堂内は爆笑の渦に包まれました。

それぞれの落語の後は、演者さんとの交流会が行われました。参加者の方からは「突然、弟子入りに来られる方はいらっしゃいましたか?」等の質問が寄せられました。

最後は恒例のじゃんけん大会。勝ち残った方にはサイン色紙がプレゼントされました。

おかげさまで、今回も西正寺寄席を無事に開催させていただくことができました。
 今回、参加者70名(大人66名、子ども4名)でした。
 会場の募金箱に10,451円のご寄付も寄せていただきました。寄席開催の費用として大事に使わせていただきます。西正寺寄席を応援してくださり、誠にありがとうございます。

次回は8月23日(土)に開催予定です。どうぞお楽しみに。

あまさき