【概要】
「葬儀」についてのあれこれを、エンディングコンシェルジュでもあり、数多くのお墓・葬儀の相談を聞き、対応してこられた 池邊文香さん(せいざん株式会社取締役)をお迎えしてお話を伺います。
今回は、主に「喪主・遺族」の立場、つまり送る側からの葬儀を話題にします。急にやってくるかもしれない「喪主」や「遺族」という立場から、葬儀の中で大切にすべきこと、なるべく後悔や心配の少ない葬儀とはなにか、葬儀にまつわるアレコレを伺います。
参加者のみなさんからの疑問・質問にお答えする時間も持たせていただきたいと思います。
【詳細】
いま、日本は「多死社会」に入っているといわれます。人口の大きな割合を占めていた世代(いわゆる団塊の世代)が平均寿命を迎えられるようになり、急速に世代交代が進んでいます。それは同時に、それだけ身近な人を送る機会を経験するということでもあります。
しかし葬儀について、「初めてのことでわからないことだらけ」「大事にしたいけど、なにをしたらいいかわからない」という声をよく聞きます。あるいは、葬儀に参列することも「未経験」であるという大人も増えてきました。
葬儀はどうあるべきなのでしょうか?価値観や形式が変わり、「従来通りの形式を踏襲する」ことが大事だという考えもあれば、「今の時代に合うように変えていくべき」という考えもあります。しかし、なにを残し、何を変えていくべきか、ちゃんと考えられる時間と機会はそう多くありません。
近年は「終活」~自分の死後についての準備や整理~ということはよく聞きますが、主に「自分が故人として送られる葬儀」が問題になっています。けれども、「自分が喪主/遺族として送る葬儀」について、考える機会はそれほど多くありません。
そこで、今回西正寺いろいろ研究会(いろいろと考えたリお話したりする機会を作っています)では、喪主・遺族の立場から葬儀を考える、お話する機会を設けたいと考えました。葬儀に関して数多くの知見をお持ちの池邊文香(いけべ あやか)さんをお迎えすることになりました。西正寺で僧侶といっしょに話しあい、考えてみたいと思います。
【日程】
2022年9月13日(火) 19:00~20:50頃
【話し手】
池邊文香(いけべ・あやか)
せいざん株式会社取締役 日本弔い委任協会理事
葬儀・お墓・法要相談事業の相談員を経て責任者を務めた後、せいざん株式会社の取締役に就任。現在は寺院活動支援に従事。お寺から日本の弔いをよりよく。
寺院における終活相談や寺檀関係の改善の支援など。本山、各寺院、大学、新聞社などで公演多数。
【聞き手】
中平了悟(なかひら・りょうご)
浄土真宗本願寺派西正寺住職。龍谷大学、相愛大学、中央仏教学院などで非常勤講師。浄土真宗本願寺布教使課程専任講師として、布教使養成にも関わる。
自坊西正寺では、「テラからはじまるこれからのハナシ。」「カリー寺」「普通を語ろう(仮)」等、お寺を場にいろいろなチャレンジを展開中。
天崎仁紹(あまさき・じんしょう)
西正寺スタッフ。また、自身の実家でもある浄土真宗本願寺派 海雲山 西性寺では、若院という立場で年忌法要等の法務に従事。
【タイムスケジュール】
開催時間
18:30開場 ゆるゆるタイム
19:00開始
20:50終了
【主催】 浄土真宗本願寺派 清光山 西正寺(西正寺いろいろ研究会)
【定員】30名
【参加費】寄付・お賽銭制
※ 開催・運営費用のため、会場の寄付・募金箱にご協力をお願いします。
【URL】
・西正寺ホームページ http://saishoji.net/archives/767
・Facebookイベントページ https://www.facebook.com/events/526001415962244
・ピーティックス https://peatix.com/event/3332272/view
(申し込みはこちらをご覧ください)
◎ 6月4日(土)14:00より 清光会(西正寺 仏教婦人会)
西正寺仏教婦人会 「清光会」の例会です。 おつとめの練習、前住職のお話などを行っています。
◎ 6月5日(日)14:30より 教育に関わる雑談をする会
(対象:教育に関心のある方)
教育について語り合う会です。その会の参加者のみなさんの関心、思いを語り合う中で共有すること、一緒に考える時間です。
◎ 6月12日(日) 朝7:15より おてらのそうじ
参加者のみなさんと、朝にお寺の境内をおそうじしています。
コロナ以前は一緒に朝ご飯も食べていましたが、コロナ流行のために現在はお食事はご用意しておりません。持ち物などは特に必要ありません。「お寺をお掃除したい」と思ってくださる人は、どなたでも歓迎です。
◎ 6月18日(土)13:30より はすの会(有志勉強会)
西正寺の御門徒、関心をもってくださっている一般のみなさんと一緒に開催している勉強会です。
◎ 7月2日(土)14:00より 清光会(西正寺 仏教婦人会)
◎ 7月17日(日)14:00~16:00 テラハ × トランスジェンダー・スタディーズ
(主催:トランスジェンダーのリアル 実行委員会)
◎ 7月24日(日)14:00~ 西正寺公開講演会「戒律とはなにか?」
第一回「戒律とはなにか?」 御講師:大谷由香先生(龍谷大学准教授)
◎ 8月28日(日)14:00~ 西正寺公開講演会「戒律とはなにか?」
第二回「釈尊と自死する仏弟子たち」 御講師:大谷由香先生(龍谷大学准教授)
◎ 5月21日(土)14:00~ 「宗祖親鸞聖人降誕会法要」
(http://saishoji.net/archives/636)
浄土真宗を開かれた宗祖・親鸞聖人のお誕生日をお祝いする法要です。
2019年以来3年ぶりにおつとめいたします。
ご法話の御講師に、八尾市恵光寺ご住職の本多真成先生にお越しいただきます。どなたでもご参拝いただけます。
その他、
◎5月22日(日) おてらのそうじ 朝 7:15~8:30頃
地域の有志のみなさんと、朝にお寺の境内をおそうじします。
コロナ以前は一緒に朝ご飯も食べていましたが、コロナ流行のために現在はお食事はご用意しておりません。持ち物などは特に必要ありません。
【西正寺よりのお知らせ~今後の西正寺の行事予定】
◎ 4月23日(土)13:30~ はすの会(有志の勉強会)
御門徒はじめ、有志の参加者さんとの勉強会です。
現在は『歎異抄』を皆さんと勉強しています。
〈資料代・お茶代〉:300円
◎ 5月21日(土)14:00~ 親鸞聖人降誕会(法要)
浄土真宗の宗祖親鸞聖人のお誕生日をお祝いするおつとめです。
どなたでもお参りいただけます。
法話の御講師:本多 真 先生(八尾市・恵光寺ご住職)
◎ 毎週日曜日 朝7:15~ 朝のおつとめ 「正信念仏偈」
日曜日の朝におつとめをしています。
西正寺のFacebookページ(https://www.facebook.com/seikouzan)からライブ配信もしています。
(その他)
◎ 4月24日(日)「おきゃんだよ!お寺かみしばい」(有料)
主催:社会の窓社
大人1,000円/小学生以下500円/幼児無料 定員:10名
・1回目13時〜13時45分
・2回目15時〜15時45分
銭湯などで紙芝居を披露されている、紙芝居師“おきゃん”さんの紙芝居が西正寺にやってきます。申し込み/お問い合わせは、kamishibaiya@gmail.com
おきゃんさんの活動
・あべの経済新聞「阿倍野・湯処あべの橋で「紙芝居銭湯展」 銭湯題材の紙芝居を展示」
https://abeno.keizai.biz/photoflash/9944/
・youtube 「おきゃんの紙芝居銭湯展 湯処あべの橋」
https://www.youtube.com/watch?v=kGXKukiXkSY
この度、西正寺 秋季永代経法要を下記のとおりおつとめさせていただきます。
新型コロナウィルス感染症が流行中です。感染対策や、もろもろの状況を判断しながらのお勤めになります。ご参拝の場合は、ご自身の体調、周りの方の状況などを勘案してご判断くださいますよう、よろしくお願いいたします。
西正寺 春季永代経法要
日時 2022年 3月29日火曜日、30日火曜日
◎一日目(3月30日)14時より「総永代経法要」
・仏教讃歌
・勤行(喚鐘/三奉請/表白/『仏説無量寿経』/念仏/和讃/回向)
・御法話 赤井智顕師
◎二日目(3月30日)13時30分より「総永代経法要」
・勤行(喚鐘/三奉請/表白/『仏説観無量寿経』/念仏/和讃/回向)
・仏教讃歌
引き続き「永代経開闢法要」
・勤行(先請伽陀/頌讃/表白/『仏説阿弥陀経』/念仏/回向)
・御法話 赤井 智顕師
永代経法要とは
西正寺では春(3月下旬)・秋(9月下旬)に永代経法要をお勤めしています。永代経とは、永代にわたってお寺・お念仏の教えが護持されていくことを念じてお勤めされる法要です。二日間の法要において浄土三部経(『仏説無量寿経』、『仏説観無量寿経』、『仏説阿弥陀経』)をお勤めします。故人を偲びつつ、仏さまの教えを聞かせていただくご縁として、御門徒のみなさま、ご縁のみなさまには、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。
1月15日土曜日に「はすの会 報恩講」をおつとめする予定をしておりましたが、昨今の新型コロナウィルス(オミクロン株)の感染拡大の状況を鑑みて、中止とさせていただくこととなりました。
ご予定いただいておりました皆様にはまことに申し訳ありません。
ご理解のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
(20222年1月13日(木) 住職)
お参りの際に、年末のご挨拶と、年末・年始の予定を記したお手紙をお配りしています。今年ももう残すところあとわずかになりました。本年も大変お世話になりました。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。
西正寺では、大晦日の夜(23:45~)に除夜会を、元旦の朝(7:00~)に修正会をおつとめしています。どなたでもお参りいただけます。
一年の最後・一年の始まりをお寺のお勤めで過ごしていただけると大変うれしく思います
今年度の西正寺の宗祖親鸞聖人報恩講法要は下記の通りお勤めをさせていただくこととなりました。
報恩講とは、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の恩徳に感謝し、お念仏のみ教えを聞かせていただくご法要です。浄土真宗にとってはもっとも大切にされている法要です。
緊急事態宣言はあけましたが、まだまだ感染対策が必要な状況です。ご不安があれば、参拝の見送りも含めてご検討くださいませ。
西正寺 報恩講法要
第一日 令和3(2021)年11月17日(水)14時より
第二日 令和3(2021)年11月18日(木) 14時より
御講師:貴島信行 先生
(浄土真宗本願寺派布教使/浄土真宗本願寺派真行寺住職)
この度、西正寺 秋季永代経法要を下記のとおりおつとめさせていただきます。
新型コロナウィルス感染症が流行中です。感染対策や、もろもろの状況を判断しながらのお勤めになります。ご参拝の場合は、ご自身の体調、周りの方の状況などを勘案してご判断くださいますよう、よろしくお願いいたします。
西正寺 秋季永代経法要
日時 2021年9月27日月曜日、28日火曜日
◎一日目(9月27日)14時より「総永代経法要」
・仏教讃歌
・勤行(喚鐘/三奉請/表白/『仏説無量寿経』/念仏/和讃/回向)
・御法話 井上見淳 師
◎二日目(9月28日)13時30分より「総永代経法要」
・勤行(喚鐘/三奉請/表白/『仏説観無量寿経』/念仏/和讃/回向)
・仏教讃歌
引き続き「永代経開闢法要」
・勤行(先請伽陀/頌讃/表白/『仏説阿弥陀経』/念仏/回向)
・御法話 井上見淳 師
永代経法要とは
西正寺では春(3月下旬)・秋(9月下旬)に永代経法要をお勤めしています。永代経とは、永代にわたってお寺・お念仏の教えが護持されていくことを念じてお勤めされる法要です。二日間の法要において浄土三部経(『仏説無量寿経』、『仏説観無量寿経』、『仏説阿弥陀経』)をお勤めします。故人を偲びつつ、仏さまの教えを聞かせていただくご縁として、御門徒のみなさま、ご縁のみなさまには、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。
【新型コロナウィルス感染症 感染予防対策について】
9月1日現在、兵庫県尼崎市も緊急事態宣言の対象となっております。永代経法要については、開催の方向で準備を進めております。しかしながら、感染状況、それにともなう社会状況等を勘案して、法要形態の見直しや、参拝の可否についての判断も必要になろうかと思われます。
法要に関してのご案内は、このページにて行います。参拝にあたっては、改めてご確認をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
【御講師紹介】
井上見淳 師
福岡県飯塚市正恩寺/龍谷大学准教授
井上先生の御法話など
・(本願寺みんなの法話)
https://www.hongwanji.or.jp/mioshie/story/001138.html
・『いつでも歎異抄』
https://hongwanji-shuppan.com/item/detail.html?icd=978-4-86696-018-0
ご案内のこの行事は「緊急事態宣言」の発令によって、主催者(本願寺)より連絡があり、中止することとなりました。
ご予定いただいていたみなさまには、誠に申し訳ありません。
御理解のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
浄土真宗本願寺派(西本願寺)では、「布教使課程(全寮制コース)」というものがあります。こちらでは、布教使になるための資格を得るために、全国から僧侶が合計100日間の全寮制の合宿研修に参加し、講義や法話の実演、実習等の研鑽を重ねています。(今年度は、コロナ対策のため、前期期間はオンラインで実施されています)
その研修の一環として、「布教実習」が行われています。西正寺では、住職が当研修に専任講師として出講していることもありまして、実習をお引き受けすることとなりました。
本願寺派の布教使をめざす僧侶の教えを伝えようとする「法話」を聞いていただき、ぜひ感想や、気づきを教えていただけませんでしょうか。
参加費は不要。
初めてお寺に来られる方、西正寺にお越しになる方も歓迎です。
(このイベントページの「参加する」を押していただけますとありがたいです)
どうぞよろしくお願いします。
【日時】
2021年8月25日(土) 14:00開始
【会場】
浄土真宗本願寺派清光山西正寺本堂
尼崎市上坂部3丁目36-8
【もちもの】
※ お寺でもお貸ししていますので、お持ちでなければ手ぶらでおこしくださいませ。
・お念珠(数珠)
・聖典(勤行用)
・門徒式章(お持ちの方のみ)
・仏さまに向き合う心
【内容】
勤行(讃仏偈)
法話(1)実習生:岡藤こころ (15分)
法話(2)実習生:古賀唯香 (15分)
(休憩)
講師法話 中平了悟(西正寺住職)
(30分ほど)
法座終了・休憩
振り返り、反省会
※実習生の法話について、感想をいただきたく思います。
御都合のつきます方は、ご参加ください。
浄土真宗本願寺派 清光山 西正寺
住職 中平了悟(代表役員)
所在地:〒661-0979 兵庫県 尼崎市 上坂部 3丁目 36-8
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