おかげさまをもちまして、令和6年9月27日(金)、9月28日(土)の両日にわたって秋季永代経法要を無事にお勤めさせていただきました。
両日とも、門信徒はじめ約40名のみなさまにお参りをいただきました。
2日間3座の勤行においては、浄土三部経(『仏説無量寿経』、『仏説観無量寿経』、『仏説阿弥陀経』)をお勤めし、中村啓誠先生(広島県・呉市、浄土真宗本願寺派布教使)から、大変楽しく、丁寧でありがたいお取次ぎをいただきました。
普段あまりお寺にお参りされていないという方も何人かお参りいただく機会となりましたが、どなたも「楽しくて、でもとてもありがたいお話でよかった」「感動した」等、大変うれしいお言葉を頂戴いたしました。
お勤めにあたっては、西正寺総代・役員のみなさま、清光会会員のみなさま、西正寺門信徒のみなさまはじめ、関係の皆様に種々ご協力、ご尽力をいただきました。
誠にありがとうございました。
西正寺住職 釋了悟
西正寺が所属している 浄土真宗本願寺派 兵庫教区阪神東組では、このたび令和6年(2024年)2月9日に、「親鸞聖人850年 立教開宗800年」の慶讃法要をお勤めすることとなりました。
開催の形式はオンラインで、組内各寺院をつなぎ、法要をお勤めし、法話を拝聴します。(※ 本記事の下部のチラシ・ポスターの画像データもご参照ください)
法要当日、西正寺にご参拝いただける方は、以下の要領でお申込みをお願いいたします。
【申込方法】
西正寺のメールアドレス( info@saishoji.net )に、(1)お名前 (2)郵便番号とご住所 (3)電話番号 (4)メールアドレス をご記入いただき、「2月9日 阪神東組慶讃法要参拝希望」の旨をご連絡ください。
なお、参加懇志500円とありますが、西正寺門信徒の皆様におかれましては、西正寺にて負担いたしますので、ご不要です。 西正寺門信徒以外の方で参拝をご希望の場合は、別途ご相談くださいませ。
令和5年5月20日(土)、宗祖親鸞聖人の降誕会を行いました。
親鸞聖人は、承安三年(1173年)の5月21日(新暦)に生まれられたと伝わっています。今年はその親鸞聖人のご誕生から850年の節目を迎えます。
西正寺では、その850年の節目の降誕会ということで、すこし特別な対談企画も計画して、降誕会をお勤めしました。
おかげさまで、当日は30名以上の方々にご参拝いただきました。
最初に、正信念仏偈をおつとめし、その後住職の法話。
「親鸞聖人の示された教え」と題して、他力のお念仏についてのお話でした。
法話の後は、天台宗僧侶の露の団姫さんと住職の特別対談企画。
露の団姫さんは、市内の天台宗道心寺のご住職ですが、西正寺寄席でいつもお世話になっている落語家さんでもあります。
親鸞聖人は9歳で出家され、天台宗本山である比叡山延暦寺でおよそ20年間ご修行をされました。その後、修行を辞められ下山されることになりますが、歴史の中で浄土真宗と天台宗のつながりは深く、恵心僧都(源信)の千回忌では天台座主が西本願寺での法要に導師として来られたこともあります。
今回の対談ではそんな天台宗の僧侶である露の団姫さんに、僧侶になられたきっかけや、天台宗の修行について色々とお話いただきました。
「常行三昧」と呼ばれる、御本尊の周囲を一度も座ることなく回り続ける修行や、食事や排泄のとき以外はもっぱら坐り続ける修行があることを教えていただきました。
ちなみに、修行では大半の方が痩せられるそうです。ところが、露の団姫さんは逆に太ってしまったとのこと。これは、落語家としての修行の中では「食べない人は修行についていけない」と教えられ、日々食事をしっかり摂っていたからだそう。
対談の中で特に印象に残っているのは、やはり親鸞聖人の時代と変わらない修行の姿が現代でも行われていること、そして露の団姫さんが「修行をすればするほど我が身の愚かさに気付かされる」と話されたことでした。
修行とは、自分自身の欲を滅するものではなく、むしろ欲の多き我が身の姿を改めて気づかせていただくものではないかと考えさせられる特別対談でした。
お話くださった露の団姫さん、そしてお参りくださった皆さま、ありがとうございました。
令和4年11月3日(木・祝)、西正寺住職継職奉告法要をおつとめいたしました。法要にあたりましては、門徒総代はじめ、法要実行委員のみなさま、門信徒みなさま、関係のみなさまの多大なるご助力・ご理解をいただきましたこと厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
法要に出勤くださった法中(ご住職)のみなさま、ご参拝くださったみなさまには、万障繰り合わせてお参りくださいましたこと、厚く御礼申し上げます。
正直に申し上げますと、コロナによる2度にわたる延期を経験し、延期ではなく中止の可能性も考えたこともありました。しかし、そのような中で、門徒総代、法要実行委員のみなさまの強い励ましや支えをいただきました。そのおかげをもちまして、法要の準備を進めることができ、当日を迎えることができました。法要の準備、おつとめをするなかで、これまで以上にまた、みなさまから支えられているからこそのお寺であるということを強く感じた次第です。
当日は、住職任免の許状を伝達いただき、またお祝いのお言葉もお伝えいただきました。近隣のご住職、そして親戚寺院(弟・従弟)と共に「無量寿経作法」をおつとめいたしました。お勤めのなかに、「散華」「行道」という普段はなかなかおつとめすることのない、作法(動き)のある法要で、参拝のみなさまからは、「すばらしかった」「心にのこった」「とてもよい法要だった」といった、大変うれしいお言葉をたくさんいただきました。
今後とも住職として、この地域に西正寺というお寺がある意味を考え、浄土真宗の道場として、お念仏が響くお寺、皆さんと共にあるお寺として護持できるよう努めてまいりたく存じます。
今後とも、ご助力・ご支援たまわりますよう、
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
令和4年11月 西正寺住職 中平了悟
YouTube https://youtu.be/p6vapUD9ieI
https://drive.google.com/file/d/1pdFnZFgiprXwIFxe7_-HihJLMUTD5eXu/view?usp=sharing
グーグルドライブに保存されているPDFデータです。
(ウェブ掲載にあたって、慶讃くださった方のお名前の箇所は白紙にしております)
【今後、法要の写真、動画などを随時こちらのページに追加する予定です】
この度、西正寺 宗祖親鸞聖人 降誕会法要を下記のとおりおつとめさせていただきます。
新型コロナウィルス感染症が流行中です。感染対策や、もろもろの状況を判断しながらのお勤めになります。ご参拝の場合は、ご自身の体調、周りの方の状況などを勘案してご判断くださいますよう、よろしくお願いいたします。
西正寺 宗祖親鸞聖人降誕会法要
日時 2022年 5月21日土曜日 14時より
本多 真成(ほんだ・しんじょう)師
浄土真宗本願寺派 恵光寺住職(大阪府八尾市)。
昭和54年生まれ。
現在は大阪経済法科大学客員教授、TERAEnergy(株)取締役を務める。専門は宗教学。
浄土真宗を開かれた親鸞聖人は、承安3年5月 21日にお生まれになられました。 西正寺では、親鸞聖人の誕生日にちなみ、毎年 降誕会法要をおつとめしています。 親鸞聖人によって、尊いお念仏のみ教えに遇わ せていただいたことを慶ぶご縁としてお勤めさ せていただいております。 どなたでも、お参りいただけます。
この度、西正寺 秋季永代経法要を下記のとおりおつとめさせていただきます。
新型コロナウィルス感染症が流行中です。感染対策や、もろもろの状況を判断しながらのお勤めになります。ご参拝の場合は、ご自身の体調、周りの方の状況などを勘案してご判断くださいますよう、よろしくお願いいたします。
西正寺 春季永代経法要
日時 2022年 3月29日火曜日、30日火曜日
◎一日目(3月30日)14時より「総永代経法要」
・仏教讃歌
・勤行(喚鐘/三奉請/表白/『仏説無量寿経』/念仏/和讃/回向)
・御法話 赤井智顕師
◎二日目(3月30日)13時30分より「総永代経法要」
・勤行(喚鐘/三奉請/表白/『仏説観無量寿経』/念仏/和讃/回向)
・仏教讃歌
引き続き「永代経開闢法要」
・勤行(先請伽陀/頌讃/表白/『仏説阿弥陀経』/念仏/回向)
・御法話 赤井 智顕師
永代経法要とは
西正寺では春(3月下旬)・秋(9月下旬)に永代経法要をお勤めしています。永代経とは、永代にわたってお寺・お念仏の教えが護持されていくことを念じてお勤めされる法要です。二日間の法要において浄土三部経(『仏説無量寿経』、『仏説観無量寿経』、『仏説阿弥陀経』)をお勤めします。故人を偲びつつ、仏さまの教えを聞かせていただくご縁として、御門徒のみなさま、ご縁のみなさまには、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。
今年度の西正寺の宗祖親鸞聖人報恩講法要は下記の通りお勤めをさせていただくこととなりました。
報恩講とは、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の恩徳に感謝し、お念仏のみ教えを聞かせていただくご法要です。浄土真宗にとってはもっとも大切にされている法要です。
緊急事態宣言はあけましたが、まだまだ感染対策が必要な状況です。ご不安があれば、参拝の見送りも含めてご検討くださいませ。
西正寺 報恩講法要
第一日 令和3(2021)年11月17日(水)14時より
第二日 令和3(2021)年11月18日(木) 14時より
御講師:貴島信行 先生
(浄土真宗本願寺派布教使/浄土真宗本願寺派真行寺住職)
この度、西正寺 秋季永代経法要を下記のとおりおつとめさせていただきます。
新型コロナウィルス感染症が流行中です。感染対策や、もろもろの状況を判断しながらのお勤めになります。ご参拝の場合は、ご自身の体調、周りの方の状況などを勘案してご判断くださいますよう、よろしくお願いいたします。
西正寺 秋季永代経法要
日時 2021年9月27日月曜日、28日火曜日
◎一日目(9月27日)14時より「総永代経法要」
・仏教讃歌
・勤行(喚鐘/三奉請/表白/『仏説無量寿経』/念仏/和讃/回向)
・御法話 井上見淳 師
◎二日目(9月28日)13時30分より「総永代経法要」
・勤行(喚鐘/三奉請/表白/『仏説観無量寿経』/念仏/和讃/回向)
・仏教讃歌
引き続き「永代経開闢法要」
・勤行(先請伽陀/頌讃/表白/『仏説阿弥陀経』/念仏/回向)
・御法話 井上見淳 師
永代経法要とは
西正寺では春(3月下旬)・秋(9月下旬)に永代経法要をお勤めしています。永代経とは、永代にわたってお寺・お念仏の教えが護持されていくことを念じてお勤めされる法要です。二日間の法要において浄土三部経(『仏説無量寿経』、『仏説観無量寿経』、『仏説阿弥陀経』)をお勤めします。故人を偲びつつ、仏さまの教えを聞かせていただくご縁として、御門徒のみなさま、ご縁のみなさまには、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。
【新型コロナウィルス感染症 感染予防対策について】
9月1日現在、兵庫県尼崎市も緊急事態宣言の対象となっております。永代経法要については、開催の方向で準備を進めております。しかしながら、感染状況、それにともなう社会状況等を勘案して、法要形態の見直しや、参拝の可否についての判断も必要になろうかと思われます。
法要に関してのご案内は、このページにて行います。参拝にあたっては、改めてご確認をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
【御講師紹介】
井上見淳 師
福岡県飯塚市正恩寺/龍谷大学准教授
井上先生の御法話など
・(本願寺みんなの法話)
https://www.hongwanji.or.jp/mioshie/story/001138.html
・『いつでも歎異抄』
https://hongwanji-shuppan.com/item/detail.html?icd=978-4-86696-018-0
ご案内のこの行事は「緊急事態宣言」の発令によって、主催者(本願寺)より連絡があり、中止することとなりました。
ご予定いただいていたみなさまには、誠に申し訳ありません。
御理解のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
浄土真宗本願寺派(西本願寺)では、「布教使課程(全寮制コース)」というものがあります。こちらでは、布教使になるための資格を得るために、全国から僧侶が合計100日間の全寮制の合宿研修に参加し、講義や法話の実演、実習等の研鑽を重ねています。(今年度は、コロナ対策のため、前期期間はオンラインで実施されています)
その研修の一環として、「布教実習」が行われています。西正寺では、住職が当研修に専任講師として出講していることもありまして、実習をお引き受けすることとなりました。
本願寺派の布教使をめざす僧侶の教えを伝えようとする「法話」を聞いていただき、ぜひ感想や、気づきを教えていただけませんでしょうか。
参加費は不要。
初めてお寺に来られる方、西正寺にお越しになる方も歓迎です。
(このイベントページの「参加する」を押していただけますとありがたいです)
どうぞよろしくお願いします。
【日時】
2021年8月25日(土) 14:00開始
【会場】
浄土真宗本願寺派清光山西正寺本堂
尼崎市上坂部3丁目36-8
【もちもの】
※ お寺でもお貸ししていますので、お持ちでなければ手ぶらでおこしくださいませ。
・お念珠(数珠)
・聖典(勤行用)
・門徒式章(お持ちの方のみ)
・仏さまに向き合う心
【内容】
勤行(讃仏偈)
法話(1)実習生:岡藤こころ (15分)
法話(2)実習生:古賀唯香 (15分)
(休憩)
講師法話 中平了悟(西正寺住職)
(30分ほど)
法座終了・休憩
振り返り、反省会
※実習生の法話について、感想をいただきたく思います。
御都合のつきます方は、ご参加ください。
西正寺では、本年(2021年)5月30日日曜日に、住職継職奉告法要を予定しておりましたが、緊急事態宣言が発出される状況でもあり、また現状の新型コロナウィルス感染症の流行とその影響を鑑み、誠に残念ではありますが、延期することにいたしました。
すでに、参拝予定のみなさまにはご案内を、関係各位にはハガキにてご連絡をさせていただいたところではありますが、あらためてホームページでもご連絡させていただく次第です。
なにとぞ、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
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謹 啓
慈光照護のもと、お念仏ご相続のことと拝察申し上げます。
日頃より、西正寺の護持・発展のために、ご理解・ご協力をたまわっておりますこと、誠にありがとうございます。
標題の件につきまして、五月三十日に、住職継職法要を修行すべく、準備を進めてまいりました。しかしながら、このたび新型コロナウィルス感染症拡大とそれに伴う緊急事態宣言の延長という状況になり、寺族・総代、並びに住職継職法要実行委員会で協議をいたしました。その結果、まことに遺憾ながら、この度の法要につきましては延期することといたしました。
皆様から、出欠に関するお葉書をいただく等、ご協力をいただいておりました中に、昨年に引き続き、再度の延期という事態になりましたこと、誠に申し訳なく存じます。
今後につきましては、改めてコロナ流行の終息後に法要開催の時期を検討して実施したいと考えております。なにとぞ、ご賢察・ご理解賜わりますようお願い申し上げます。
合掌
令和三年五月十二日
西正寺 住 職 中平 了悟(釋 了悟)
西正寺 前住職 中平 覺了(釋 覺了)
西正寺 門徒総代 廣田 英夫
門徒総代 佐野 由廣
門徒総代 廣田 直也
西正寺 住職継職奉告法要 実行委員会 一同