2023年6月11日(日)
この日は、朝は月に一度の「おてらのそうじ」を、午後からは「お寺でのんびりすごす休日」と銘打った行事を開催しました。
「おてらのそうじ」は月に一度、朝の7時から、みじかいお勤めのあと、「おそうじ」と「あさごはん」を有志のみなさんとご一緒にしています。
(今回は写真を撮っておくのを忘れました)
雨にもかかわらず、この日も6名のみなさんとご一緒に、本堂の縁などのおそうじをしてくださいました。(ありがとうございます)
午後からは、「お寺でのんびりすごす休日」と銘打って、お寺を開放して、のんびりとすごしていただく時間にしていました。
この日は、尼崎で活動されている市民でもある、Fさんが「アマック25」という、某有名なパネルクイズをモチーフにしたクイズ企画を持ち込んでくださったのと、保育士でもある「かみたまり」さんが、絵本の読み聞かせをしてくださるという企画がありました。
当初は、お寺のメンバーと企画を持ち込んでくださったFさんだけという、本当にのんびりとした時間もありましたが、最終的には、お子さんづれも3組あって大変にぎやかに、お子さんたちのパワーに圧倒されながらも、たのしい時間をすごしました。
西正寺では、月に1度程度、またこのような開放的な場を持っていきたい思っています。興味関心をもっていただけましたら、ぜひぜひご連絡・ご相談ください。
(住職)
住職です。
三和市場にできた「さんとしょ」さん。
こちらは、かねてより知り合いの市職員の方たちが立ち上げられた団体が管理、運営をされています。
立ち上げ当初よりお声がけいただいていたのですが、遅くなってしまったのですが、このたび一箱本棚オーナーとして、本棚を設置させていただくことにしました。
一箱本棚オーナーの制度については、下の図の通りです。
(とても分かりやすい一枚ものの資料!)
単なる本棚、図書館ではなく、ひとのつながりや、暮らし方にも目をくばりつつ運営されている場で、住職個人としても、西正寺としてもつながっていきたいと思う場の一つです。
今回、住職が設置した「西正寺」の本棚は下の通りです。
仏教、親鸞聖人のことに触れていただきたいので、
・ 先日まで行われていた 京都国立博物館の特別展「親鸞―生涯と名宝」の図録
・絵本「ブッダが先生」
親しくお世話になっている方々でもあり、親しみわかりやすい本、グリーフケアにつながる本等として
・森田真円先生の『笑う門には念仏あり』
・秋田光彦住職の『今日は泣いて明日は笑いなさい』
・大河内大博住職の『今、この身で生きる』
・尾角光美さんの『なくしたものとつながる生き方』
個人的なおすすめかつ、インパクト/キャッチ―な本として
・『お父さんがキモい理由を説明するね』
そして、
・『西正寺の住職継職奉告法要のパンフレット』
を設置させていただきました。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ちよりください。
西正寺の連絡先、公式ラインなどを紹介しているポストカードも設置しています。こちらは、ご自由にお取りくださいね。