2025年4月20日(日)14:30より、西正寺寄席を開催いたしました。
今回の出演者と演目は、 月亭柳正さん(「初天神」)、露の団姫さん(「時うどん」)、 桂慶枝さん(「テレショップパニック」) でした。
今回テーマが「落語と買い物」ということで、それぞれ買い物にまつわる落語を披露いただきました。
一人目の出演は月亭柳正さん。4月20日は入門された記念日だそうです。
「初天神」という子どもを連れて初詣にいく父親が、子どものねだりに翻弄されるという古典落語を披露してくださいました。ずる賢く出店の食べ物をねだる子どもと、たじたじになる父親との応酬が面白く表現されていました。
二人目の出演は露の団姫さん。「時うどん」という古典落語を披露してくださいました。知恵のある兄貴分と少し抜けている弟分が、「一つ、二つ」という当時の時間の数え方を使ってうどんの食事代を誤魔化そうとします。うどんをすする際の、露の団姫さんの名演技も印象的です。
三人目の出演は桂慶枝さん。創作落語である「テレショップパニック」を披露されました。クセが強いことで(?)有名なあのテレフォンショッピングが突然自宅に押しかけてくるというネタで、堂内は爆笑の渦に包まれました。
それぞれの落語の後は、演者さんとの交流会が行われました。参加者の方からは「突然、弟子入りに来られる方はいらっしゃいましたか?」等の質問が寄せられました。
最後は恒例のじゃんけん大会。勝ち残った方にはサイン色紙がプレゼントされました。
おかげさまで、今回も西正寺寄席を無事に開催させていただくことができました。
今回、参加者70名(大人66名、子ども4名)でした。
会場の募金箱に10,451円のご寄付も寄せていただきました。寄席開催の費用として大事に使わせていただきます。西正寺寄席を応援してくださり、誠にありがとうございます。
次回は8月23日(土)に開催予定です。どうぞお楽しみに。
この度、西正寺では宗祖親鸞聖人 降誕会を行います。どなたでもお参りいただけます。是非、お参り下さい。
日時:令和7年(2025年)5月17日(土) 14:00より
場所:西正寺 本堂
※『正信念仏偈』のおつとめを行ったのち、新堀先生よりご法話をいただきます。
※駐車場有(西側から入る第二駐車場をご利用ください)
浄土真宗本願寺派 大阪府善照寺住職、
看護師(主に緩和ケアに従事)、ヨガインストラクター。
あそかビハーラ病院(緩和ケア病棟)で、看護師として僧侶と協働。浄土真宗のみ教えに出あい、得度し僧侶となられました。現在は、看護師として働きながら、後継者がいなかった善照寺の住職を務められています。
浄土真宗を開かれた親鸞聖人は、承安3年(1173年)5月21日にお生まれになられました。
西正寺では、親鸞聖人の誕生日にちなみ、毎年 降誕会法要をお勤めしています。 親鸞聖人によって、尊いお念仏のみ教えに遇わせていただいたことを慶ぶご縁としてお勤めさせていただいております。 どなたでも、お参りいただけます。
2025年4月5日(土)は、西正寺でおはなまつりの行事を行いました。
「はなまつり」は、仏教をひらかれたおしゃかさまのお誕生日をお祝いする行事です。 西正寺では、毎年第一土曜日に開催しています。
今年は、上坂部の子ども会からも参加があり、8名の子どもさんたちとご家族のみなさんが参加してくださいました。
みんなで、ゲームをしたあと、腕輪念珠を作り、そのお念珠ではなまつりのお参りをしました。
おまいりのあとは、境内にチョークで落書きをしたり、忍者さんのレクチャーをうけて、手裏剣投げをして遊んだりしました。
お昼までの時間、とても楽しく過ごしました。
はなまつりにお参りをしたこと、お寺で手を合わせたこと、みなさんの想い出に残っていればうれしいです。