この度、西正寺 令和6年 春季永代経法要を下記の通りおつとめさせていただきます。御門徒のみなさま、ご縁のみなさまにおかれましては、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。
<1日目>3月29日(金) 14:00より
総永代経法要
勤行 『仏説無量寿経』(四十八願)
御法話 山西昭義 師
<2日目>3月30日(土) 13:30より
総永代経法要
勤行『仏説観無量寿経』
永代経開闢法要
勤行『仏説阿弥陀経』
御法話 山西昭義 師
ご講師プロフィール
山西昭義(やまにし・あきよし)師
浄土真宗本願寺派 光明寺住職(兵庫県神戸市) 、本願寺派布教使。
ご法話とは
浄土真宗のみ教え、仏さま(阿弥陀如来)のお話を聞かせていただきます。 浄土真宗や仏教のお話を聞いたことがない方でもご参加いただけます。
永代経法要とは・・・
西正寺では春(3月下旬)・秋(9月下旬)に永代経法要をお勤めしています。永代経とは、永代にわたってお寺・お念仏の教えが護持されていくことを念じてお勤めされる法要です。
故人を偲びつつ、仏さまの教えを聞かせていただくご縁として、御門徒のみなさま、ご縁のみなさまには、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。
また、「永代経開闢法要」にて、永代経懇志進納者とご縁の方のお名前を読み上げさせていただきます。満中陰・年忌法要をご縁としてご進納をお願いいたします。
住職の中平了悟です。
最近の行事でのごあいさつで触れたり、御門徒方への案内にも書かせていただいておりましたが、境内の「はなれ」及び隣接する倉庫、庫裏等の一部を解体し、あらたに「はなれ」一棟を新築する計画を立てておりました。
計画や諸方面の調整も進んでおり、このたび解体の工事へと進むこととなりました。過日2月14日より、解体工事が始められております。
解体工事は、2月中に行われ、順調にいけば、4月ごろから建築工事にかかる予定です。近隣のみなさまには、工事に関して、騒音はじめご迷惑をおかけしますこと、誠に申し訳ありません。なにとぞ、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
解体される建物等の写真を以下に掲載いたします。
解体する「はなれ」は、西正寺でも本堂を除くと一番古い建物の一つになります。もしかすると、築100年ほどになっているのかもしれません。
古い図面には、すこし西側に掲載されていますが、過去の道の拡張により、現在の位置に移築(移動)したようです。
従来は、主に法要の御講師の控室や、法要に出勤いただく法中(近隣のご住職方)の控室等となっておりましたが、2018年の大阪北部地震で壁や柱に損傷があり、また台風の被害などで屋根も損傷し、使用・立ち入りを控えるような状況になっておりました。
数年来、解体・再建の計画を立てておりましたが、このたび諸事のご縁が整い、解体・建築へと進むことになりました。
あらたにできる「はなれ」は、従来より一回り広いつくりとなり、諸行事、会議や、御門徒の法事等にもご使用いただくことを考えております。
また、折にふれご報告もできればと思っております。
ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします。
2024年(令和6年)2月16日 西正寺住職 中平了悟(釋 了悟)
追伸:この報告は コングラントの活動報告にもアップしております。
(寄付等は以下からも行っていただけます。ご一覧いただければ幸いです)
https://congrant.com/project/saishoji/6778/reports
本日(2月16日の解体)の状況です。
2月に西正寺で実施予定の行事をお知らせいたします。
2月9日(金)13:30より
阪神東組 親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年慶讃法要
※詳細は、こちらをご覧ください。
2月10日(土)14:00より
お寺で撮る”ちゃんとした写真” 〜撮影から印刷・保管まで〜
※遺影や、証明写真に使えるような写真を撮影します。詳細は、こちらをご覧ください。
2月18日(土)13:30より
はすの会
2月18日(日)
おてらのそうじ
※月に一度、日曜日の朝に行っているそうじの会です。どなたでもご参加いただけます。
2月18日(日) 昼過ぎより
お寺でのんびり過ごす日
※住職が境内で、お茶をふるまったり、本堂や縁でのんびり過ごしていただいたりしています。
毎週日曜日 朝7:15より
朝のおつとめ(正信念仏偈)
※日曜日の朝に正信偈をお勤めしています。
お勤めの様子は、西正寺のフェイスブックページで動画配信しています。
・3月29日(金)、30日(土)
西正寺春季永代経法要
・4月6日(土) 「はなまつり」
・4月21日(日)「第二十二回 西正寺寄席」
また、令和6年の年間行事予定も公開しております。
こちらも併せてご覧いただけましたら幸いです。http://saishoji.net/schedule2024