この度、西正寺 春季永代経法要を下記のとおりおつとめさせていただきます。御門徒のみなさま、ご縁のみなさまにおかれましては、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。
西正寺 春季永代経法要
日時 令和5年(2023年)3月28日火曜日、29日水曜日
<1日目>3月28日(火) 14:00より
総永代経法要
勤行 『仏説無量寿経』(四十八願)
御法話 加藤真悟 師
<2日目>3月29日(水) 13:30より
総永代経法要
勤行『仏説観無量寿経』
永代経開闢法要
勤行『仏説阿弥陀経』
御法話 加藤真悟 師
ご講師
加藤真悟(かとうしんご) 師
浄土真宗本願寺派布教使/浄土真宗本願寺派 自然寺(大阪府四條畷市)住職
本願寺派の布教使を養成する「布教使課程」でもご講師をおつとめになるなど、多方面でご活躍の先生です。ぜひぜひ、ご法話のお聴聞に足をお運びください。
永代経法要とは・・・
西正寺では春(3月下旬)・秋(9月下旬)に永代経法要をお勤めしています。永代経とは、永代にわたってお寺・お念仏の教えが護持されていくことを念じてお勤めされる法要です。
故人を偲びつつ、仏さまの教えを聞かせていただくご縁として、御門徒のみなさま、ご縁のみなさまには、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。
また、「永代経開闢法要」にて、永代経懇志進納者とご縁の方のお名前を読み上げさせていただきます。満中陰・年忌法要をご縁としてご進納をお願いいたします。
チラシ画像
こんにちは。西正寺です。
年末が近づき、少しずつ年賀状などでハガキに触れる機会が増えるこのごろです。
さて、西正寺では例年「書き損じハガキ」や「未使用の切手」を集めさせていただいています。
集めさせていただいたハガキ等はNPO法人アクセスを通じて、フィリピンの児童が小学校に通う学費として使っていただいています。
おかげさまで、例年、小学生一人が一年間学校に通えるほどの支援額になっています。前回はハガキ571枚、切手118枚のご協力をいただきました。
年賀状の書き損じハガキや、未使用の切手等があれば、ぜひお寺にお持ち込みいただき、ご協力いただけましたら幸いです。
こんにちは。西正寺です。
12月になりました。冬らしい寒さを感じることが増えてきました。
年末のあわただしい雰囲気の足音も聞こえてきくるような気がします。
さて、12月・1月に西正寺で実施予定の行事をお知らせいたします。
・清光会 12月3日(土) 12時〜
毎月行われている西正寺仏教婦人会 清光会の例会です。
※清光会の会員は随時募集中です。
・はすの会 12月10日(土) 13時30分〜
月例で開催している仏教の勉強会です。「はすの会」の原点でもある『歎異抄』を読んでいきます。各回完結。1回だけの参加、途中からの参加も歓迎です。参加費は300円(お茶・お菓子・資料代として)。
【講師】中平了悟(浄土真宗本願寺派清光山西正寺住職)
・おてらのそうじ 12月18日(日) あさ7時15分〜
毎月実施しているお寺の掃除会です。おそうじの後は持ち寄りの食材で一緒に朝ごはんを食べることもあります。※手ぶらでのご参加も大歓迎です。
・除夜会 12月31日(土) 23時45分〜
一年最後のお勤めをいたします。
一年のしめくくりと新しい年の始まりをお寺の本堂のご本尊の前で迎えてみませんか。
※いずれも、どなたでもご参加いただける行事です。
・修正会 2023年1月1日(日) 7時〜
一年のはじまりのおつとめです。 一年のはじまりをお寺でのお勤めからはじめてみませんか。
・初法座 2023年1月5日(木) 10時30分〜
年が明けて初めて行われる法座です。 法座の後は、お正月にお供えしたお餅をお配りします。
・はすの会 報恩講 2023年1月14日(土) 13時30分〜
御正忌報恩講にちなみ、ご講師をお招きして法話をいただきます。
このたび、下記の通り 令和4年報恩講法要、ならびに「西正寺住職継職奉告法要」をおつとめいたします。
日時:2022年11月2日(水) 14:00〜
報恩講とは、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の恩徳に感謝し、お念仏のみ教えを聞かせていただくご法要です。浄土真宗ではもっとも大切にされている法要です。どなたでもお参りください。
次第(プログラム)
◯勤行(奉讃大師作法)
〇法話 住職(中平 了悟)
日時:2022年11月3日(木) 14:00〜
記念法話ご講師:大八木正雄先生
これまで、新型コロナウィルス感染症の影響により二度にわたる延期を余儀なくされておりましたが、このたび実施させていただく運びとなりました。
住職継職奉告法要とは、西正寺住職の継職を阿弥陀如来に奉告し、改めて法灯の継承をともに慶ぶ法要のことです。
◯住職継職式
◯住職継職奉告法要 「無量寿経作法」
(休憩)
◯記念法話
大八木 正雄 師
(浄土真宗本願寺派正光寺住職 中央仏教学院)
◯門徒総代あいさつ
◯新旧住職あいさつ
住職継職奉告法要は、コロナウィルス感染予防のため、参拝についてお葉書で出欠の確認をしております。ご案内のお手紙、お葉書がお手もとに届いていらっしゃらない方で参拝をご希望の場合は、恐れ入りますが、西正寺までご一報いただけましたら幸いです。
メール、info@saishoji.net か、西正寺公式LINEにお送りいただく形でも結構です。
《法要》
西正寺 秋季永代経法要
(1日目)9月27日(火) 14:00より
(2日目)9月28日(水)13:30より
秋季永代経法要の詳細はこちら:
http://saishoji.net/archives/779
《恒例の行事》
清光会(仏教婦人会) 9月3日(土) 14:00より
はすの会(有志勉強会) 9月10日(土) 13:30より
◎毎週日曜日 朝7:15より 朝のおつとめ(正信念仏偈)
毎週日曜の朝、正信偈のおつとめをしています。参加はご自由です。毎週数名の方がお参りくださっています。
《その他の行事》
◎9月13日(火) 19:00より
そろそろ、これからの「葬儀」についての話をしよう~「送る側(喪主・家族)」の立場から考える~
詳細はこちら:
http:// http://saishoji.net/archives/767
◎9月18日(日)朝7:15〜 おてらのそうじ
月に一度、朝、みんなでお寺のそうじをしています。どなたでもご参加いただけます。
◎10月8日(土)はすの会
◎11月2日(水)西正寺報恩講
◎11月3日(木)西正寺住職継職奉告法要
1日目|令和 4 年9月27日(火) 14:00より
2日目|令和4年 9月28日(水) 13:30より
貴島 信行 師
浄土真宗本願寺派 真行寺住職(大阪府大阪市東成区)。 1951(昭和26)年生まれ。龍谷大学客員教授、本願寺派布教使。
※ご法話とは・・・浄土真宗のみ教えを味わい深くお話いただいています。 私たちの生きる道しるべとして、阿弥陀如来のご本願と「南無阿弥陀仏」の お念仏の心を聞かせていただきましょう。
<1日目>
・勤行
(喚鐘 / 三奉請 / 表白 /『仏説無量寿経』/ 念仏 / 和讃 / 回向)
・ご法話 貴島信行師
<2日目>
・勤行
(喚鐘 / 三奉請 / 表白 /『仏説観無量寿経』/ 念仏 / 和讃 / 回向) 引き続き「永代経開闢法要」
・勤行
(先請伽陀 / 頌讃 / 表白 /『仏説阿弥陀経』/ 念仏 / 回向)
・ご法話 貴島信行師
西正寺では春(3月下旬)・秋(9 月下旬)に 永代経法要をお勤めしています。永代経とは、 永代にわたってお寺・お念仏の教えが護持されていくことを念じてお勤めされる法要です。二日間の法要において浄土三部経(『仏説無量寿経』、『仏説観無量寿経』、『仏説阿弥陀経』) をお勤めします。故人を偲びつつ、仏さまの教えを聞かせていただくご縁として、御門徒のみなさま、ご縁のみなさまには、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。
※新型コロナウィルス流行中のため、換気・マスク・手指消毒等、感染予防に配慮しながらおつとめを させていただきます。参詣については、それぞれの健康状態や状況に応じてご判断くださいますようお願い申し上げます。
2022年8月21日(日)、「西正寺寄席」を1年ぶりに開催します!
新型コロナウイルスの影響で2022年4月は開催できなかった西正寺寄席。テーマは「さいかい〜再会・再開」です。お盆明けのお寺で、久しぶりに落語を楽しんでみませんか?どうぞお誘い合わせの上お越しください。
【日時】2022年8月21日(日) 14:30より(14:00開演)
【場所】西正寺本堂
【参加費 】1000円(高校生以下:500円)
【定員】50名(事前申し込み優先)
【会場】浄土真宗本願寺派 清光山 西正寺(尼崎市上坂部3−36−8)
【主催】西正寺寄席実行委員会
【共催】浄土真宗本願寺派 清光山西正寺/露の団姫事務所
【後援】尼崎市教育委員会
事前申し込みは、以下の方法で受け付けています。
(1)インターネット・サイトからのお申し込み【推奨】
https://forms.gle/QfrwN3Uot7MZ8TGL8
(入場料のお支払いは、当日会場にてお願いします)
開催への応援・寄付も歓迎しております。
※寄付チケットは参加券ではありません。ご注意ください。
(2)メールでのお申し込み
メールアドレス(events@saishoji.net)まで、下記の事項を記入の上、お申し込みください。
・代表者のお名前
・ご参加人数と参加される方のお名前
・ご連絡先(メールアドレス/電話番号)
(3)それ以外のお申し込み方法
上記(1)(2)でのお申し込みが難しい場合は、西正寺(06-6491-2110)までお電話ください。
露の団姫(つゆの まるこ)
2005年 露の団四郎へ入門。
2011年、天台宗で得度。
現在、天台宗一隅を照らす運動広報大使。
2011年第6回繁昌亭輝き賞を過去最年少受賞。
2017年、第54回なにわ藝術祭新人賞受賞。
趣味は川柳。
桂 三象(かつら さんぞう)
1956年生まれ。
1986年2月 六代・桂文枝に入門。
出囃子は「芸者ワルツ」。
趣味・将棋。特技・日本舞踊(藤間流)。
平成23年第6回繁昌亭爆笑賞受賞。
桂 雪鹿(かつら ゆきしか)
1990年生まれ。
2018年3月 桂文鹿に入門。
趣味・ラーメン屋巡り、音楽鑑賞。
特技・ヴァイオリン演奏、声帯模写、日本ビール検定3級。
元小学校教師。
佐々木 千華(ささき ちか・三味線)
1979年生まれ。
2009年10月「入谷和女」に入門
趣味・読書、文学鑑賞
◎ 7月2日(土)14:00より 清光会(西正寺 仏教婦人会)
西正寺仏教婦人会 「清光会」の例会です。 おつとめの練習、前住職のお話などを行っています。
◎ 7月10日(日)朝7:15より おてらのそうじ
参加者のみなさんと、朝にお寺の境内をおそうじしています。
コロナ以前は一緒に朝ご飯も食べていましたが、コロナ流行のために現在はお食事はご用意しておりません。持ち物などは特に必要ありません。「お寺をお掃除したい」と思ってくださる人は、どなたでも歓迎です。
◎ 7月17日(日)14:00~16:00 テラハ × トランスジェンダー・スタディーズ (主催:トランスジェンダーのリアル 実行委員会)
◎ 7月24日(日)14:00~ 西正寺公開講演会「戒律とはなにか?」
第一回「戒律とはなにか?」
御講師:大谷由香先生(龍谷大学准教授)
詳細はこちら
◎ 8月21日(日) 14:00〜 第21回西正寺寄席「さいかい〜再会・再開」
(主催:西正寺寄席実行委員会)
◎ 8月28日(日)14:00~ 西正寺公開講演会「戒律とはなにか?」
第二回「釈尊と自死する仏弟子たち」
御講師:大谷由香先生(龍谷大学准教授)
詳細はこちら
日本仏教における戒律を研究され、最新の成果を次々と発表されている大谷由香先生(龍谷大学准教授)にお越しいただき、「戒律とはなにか?~お釈迦さまが定めた規則とその実際~」というテーマのもと、連続講演会を開催します。
なかなか聞くことのできない大変興味深いテーマです。ぜひぜひ足を運んでご参加ください。
第1回|2022年7月24日(日)14:00〜16:00
第2回|2022年8月28日(日)14:00〜16:00
※参加費無料/各回定員50名(どちらか1回限りの参加もOKです)
プロフィール|博士(文学)(龍谷大学)。現在は、龍谷大学文学部准教授。2022年、論文「不殺生と自死」で、第十八回「涙骨賞」(中外日報社主催)受賞。 著書に『中世後期泉涌寺の研究』(法蔵館、2017年)。
第1回「戒律とは何か?」 2022年7月24日(日) 14:00~16:00
そもそも仏教の「戒律」とはどのようなものなのか。仏教が伝わるなかでお坊さんたちは、「戒律」というルールとどのように向き合ってきたのでしょうか
第2回「釈尊と自死する仏弟子たち」 2022年8月28日(日) 14:00~16:00
仏教における「自死・自殺」の問題についてお話をうかがいます。果たして仏教は「自死・自殺」を禁止していたのでしょうか、お釈迦さまは、自殺についてどのように向き合われていたのでしょうか。
学術的刺激がありつつも、ゆるやかで楽しい雰囲気もある学びの会にしたいと思っています。市民・一般が対象です。関心を持ってくださった方は、どなたでもご参加いただけます。
・手作りの講演会です。至らないところもあろうかと存じますが、参加者みなさんのご協力をお願いいたします。
・新型コロナ感染対策として、会場では、手指消毒・マスク着用をお願いいたします。
・西正寺の活動は、ホームページ(http://saishoji.net/)や「公式LINE」(@507qmamz)でご案内しています。
・会の録画や録音はお控えください。
・西正寺境内の写真はご自由にお取りいただけます。
・SNS、web上での画像投稿は、他の参加者の肖像権/講師の著作権にご留意の上、行っていただきますようお願いいたします。
お申し込みはこちらのフォームにてお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf3MGpUpf2O1Zkz9KXmmhTNLRSFW–TtpWU6r0vI-B57J6-Nw/viewform
(お電話・FAXでも受付しております)
浄土真宗本願寺派 清光山西正寺
〒661−0979 兵庫県尼崎市上坂部3丁目36番8号
(電 話) 06−6491−2110
( FAX ) 06−6491−7737
(E-mail)events@saishoji.net
こんにちは!西正寺のあまさきです。
先日4月24日(日)に、おきゃんさんによる紙芝居劇場が西正寺本堂で行われました。当日はあいにくの雨模様でしたが、合計で15人程度の方々にご参加いただきました。
大阪の銭湯などで紙芝居の活動を展開されているおきゃんさん。彼女の手掛けるシュールなイラストと軽快な語り口のもと「朝ごはんをしっかり食べよう」、「給食を通して、食のありがたさを知ろう」といった大切なことを笑いと共に学べる内容が印象に残っています。
他にも、誰もが知る有名な話が始まったかと思えば、まさかのオチが待ち構えているストーリーも用意されていて、45分間が一瞬に感じるような紙芝居でした。
最後には、お寺での紙芝居ということで仏教にまつわる説話「嫁おどし肉付きの面」をモチーフにしたお話も披露していただきました。この説話は浄土真宗のご法義の篤い福井県吉崎から伝わっているもので、法話でもたびたび用いられています。(「嫁おどし肉付きの面」については、こちらも併せてご覧ください/YouTube「あわら市公式チャンネル(あ!わらってネット)」へリンク)
お面が取れないというちょっと怖い内容ですが、おきゃんさんの演技力によって面白いお話に仕立てられていました。しかし、よもや紙芝居を通して「南無阿弥陀仏」が本堂に響き渡るとは。仏教の伝え方はさまざまですね。
最後に中平住職と記念撮影。ちなみに、おきゃんさんが手にされているのは拍子木(ひょうしぎ)と呼ばれる、芝居の冒頭や合間にカンカンと叩く木の音具だそうです。
一方、住職は節柝(せったく)と呼ばれる、主に読経の際 リズムを取るために用いられる音具を持っています。同じ音具ではありますが、かたや紙芝居、かたや読経とその用途が大きく異なっているのが興味深いですね。
おきゃんさんは、今後も大阪を中心に紙芝居のご活動を続けられるそうです。ネタバレをしてはいけませんので、一部しかご紹介できないのが大変惜しいところですが、ご興味のある方はぜひおきゃんさんの紙芝居を見てみてくださいね。
そして、西正寺でも続編が……?どうぞお楽しみにお待ちいただければと思います。
老若男女に愛される紙芝居界のアイドル。
https://madosya.com/free/cast
2児の母。
好きなもの:カンフー映画/音楽
趣味:町歩き/育児絵日記
おきゃんさんの情報についてはこちらもご覧ください。
社会の窓社
浄土真宗本願寺派 清光山 西正寺
住職 中平了悟(代表役員)
所在地:〒661-0979 兵庫県 尼崎市 上坂部 3丁目 36-8
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