西正寺が所属している 浄土真宗本願寺派 兵庫教区阪神東組では、このたび令和6年(2024年)2月9日に、「親鸞聖人850年 立教開宗800年」の慶讃法要をお勤めすることとなりました。
開催の形式はオンラインで、組内各寺院をつなぎ、法要をお勤めし、法話を拝聴します。(※ 本記事の下部のチラシ・ポスターの画像データもご参照ください)
法要当日、西正寺にご参拝いただける方は、以下の要領でお申込みをお願いいたします。
【申込方法】
西正寺のメールアドレス( info@saishoji.net )に、(1)お名前 (2)郵便番号とご住所 (3)電話番号 (4)メールアドレス をご記入いただき、「2月9日 阪神東組慶讃法要参拝希望」の旨をご連絡ください。
なお、参加懇志500円とありますが、西正寺門信徒の皆様におかれましては、西正寺にて負担いたしますので、ご不要です。 西正寺門信徒以外の方で参拝をご希望の場合は、別途ご相談くださいませ。
このたび、下記の日程、内容で「西正寺はすの会報恩講」を行います。
今回は、兵庫県姫路市の福岡智哉先生に御法話をいただきます。ぜひぜひ多くの皆さんのお参り/ご参加をお待ちしております。
西正寺では、有志のみなさんと「はすの会」という名で、浄土真宗の勉強会を開催しています。月に一度土曜日の午後から、10~15名ほどのみなさんと一緒に住職を講師に開催しています。例年1月は、このはすの会の報恩講としておつとめをしています。
「報恩講」は、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の遺徳をしのぶ、浄土真宗でもっとも大切にされている法要です。
初めての方、どなたでもお参りいただけます。ぜひぜひお参りください。
(ご不明のことなど、お気軽にお問い合わせください)
問い合わせ先 info(a)saishoji.net
(a)を@に変えてお送りください
日時:2024年1月13日(土)13:30より(16:00頃終了予定)
会場:浄土真宗本願寺派 清光山 西正寺 本堂
(尼崎市上坂部3丁目36-8)
内容
〇 勤行 正信念仏偈和讃
〇 ご法話 福岡智哉先生(浄土真宗本願寺派
圓福寺衆徒)
兵庫県姫路市 圓福寺衆徒。1984年11月27日生まれ。文学修士(龍谷大学)
本願寺派布教使、伝道院布教使課程 A コース指導員、京都女子大学雅楽部講師などを勤めながら、浄土真宗のみ教えを伝えるために各地に赴き、布教活動もしている。趣味は野球(するのも観戦も)。家族構成は両親・妻一人・子供二人
こんにちは。西正寺です。
年末が近づき、少しずつ年賀状などでハガキに触れる機会が増えるこのごろです。
さて、西正寺では例年「書き損じハガキ」や「未使用の切手」を集めさせていただいています。
集めさせていただいたハガキ等はNPO法人アクセスを通じて、フィリピンの児童が小学校に通う学費として使っていただいています。
(参考:お礼状いただきました NPO法人アクセスさんから「書き損じはがきの寄付のお礼」)
おかげさまで、例年、小学生一人が一年間学校に通えるほどの支援額になっています。前回はハガキ336枚、切手317枚のご協力をいただきました。
年賀状の書き損じハガキや、未使用の切手等があれば、ぜひお寺にお持ち込みいただき、ご協力いただけましたら幸いです。
・12月2日(土) 12:00より 清光会
・12月17日(日)朝7:15より おてらのそうじ
※月に一度、日曜日の朝のそうじの会です。どなたでもご参加いただけます。
・12月24日(日) お寺でのんびりすごす休日
※お寺の境内でのんびり過ごしていただける日です。(※同日、境内で地域のお餅つきも開催されます)
・毎週日曜日 朝7:15より 朝のおつとめ(正信念仏偈)
・12月31日(日)除夜会 23時45分より
・2024年1月1日(月)修正会 7時より
・2024年1月5日(金)令和6年 初法座 10時30分より
・2024年1月13日(土) はすの会 報恩講 13時30分より
・12月24日(日) 境内でお餅つき
※地域の方々と境内でお餅をつきます。子どもさんの参加も歓迎です。
本日 (令和5年11月24日) 、文化庁の文化審議会において、西正寺本堂が国の「登録有形文化財(建造物)」に登録するよう答申が出されました。これによって、西正寺本堂は、国の登録有形文化財に登録される運びとなりました。
(https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/yukei_kenzobutsu/toroku_yukei_saikin.html)
西正寺本堂の文化的・歴史的価値をご評価いただいたものと、大変よろこんでおります。今日に至るまで、護持に心を砕いてくださった歴代の住職、門信徒の皆様ご苦労に、そして現在の門信徒・関係者のみなさまのご懇情にまずもって感謝申し上げたく存じます。本当にありがとうございます。
西正寺は、寛永十年(1633年)の開基と伝わり、現在の本堂は、享保六年(1721年)~享保七年(1722年)に現在のものが再建されました。現在の本堂は再建以来の300年余り大切に護持されてきました。
歴代の住職、門信徒のみなさまが現在に至るまで護持いただくにあたってどれほどの苦労を重ね、心を向けてくださったのかということを思わずにはいられません。
300年の歴史の中には、戦火の危機や、度重なる災害(風水害、震災)にさらされることもありました。私の記憶する中でも、1995年の阪神大震災、2018年の大阪北部地震、同年の台風21号では、少なくない損傷・被害が発生しております。
現在における大きな社会環境、地域環境、さらには価値観の変化の中にあって、今後の寺院の護持ということについては、大変大きな課題であり、住職として日々、思いを傾ける中にあります。
今回の登録有形文化財への登録を契機に、文化的・歴史的価値も含めて西正寺が担ってきた意味を、広く地域のみなさまとも共有し、護持の輪を広げていくことができればと念願しております。
また、今後も地域にある寺院として、いっそう地域の文化、福祉にも寄与していくことができるよう精進してまいりたく存じます。
末筆ではありますが、今回の有形登録文化財への申請にあたっては、多くのみなさまのご協力をいただき、お世話になりましたことに、お礼申し上げたく存じます。
文化庁、兵庫県教育委員会、尼崎市教育委員会、関係各位のみなさまには手続き・申請に関して大変お世話になりました。
尼崎市教育委員会事務局・尼崎市歴史博物館 桃谷和則様、高梨政大様はじめ関係の皆様には、当初よりご相談に応じていただき、諸般の手続きはじめ詳細にご指南・ご連絡をいただきました。
NPO法人阪神文化財建造物研究会(代表理事 藤井成計様、俵嘉久様)には、申請図面・書類の作成に大きなご協力をいただきました。
西正寺総代会・役員の皆様には、今回の申請についても深くご理解いただき、賛同・協力を賜りました。日頃より、厚くお支えいただき、ご理解・ご尽力をいただいております。
関係各位に本当に、大変お世話になりました。誠にありがとうございました。
令和5年11月24日
西正寺住職 中平了悟
(法名:釋 了悟)
現在は、広く門信徒に限らず、西正寺を護持するご協力を仰ぐため、下記のファンドレイジングツール「コングンラント」のサービスを活用する等も行っております。合わせてご一覧いただき、もしご賛同・ご協力いただけるようでありましたら誠に幸甚なことと存じます。
寄付決済サービス「コングラント」
西正寺ページ
https://congrant.com/project/saishoji/6778
・11月10日(金)、11日(土) 14:00より
宗祖報恩講法要
・11月19日(日)朝7:15より おてらのそうじ
※月に一度、有志で日曜日の朝に行っているそうじの会です。
どなたでもご参加いただけます。
・11月19日(日) 午後
「お寺でのんびりすごす日」
※お寺の境内でのんびり過ごしていただける日です。
また、今回はスタッフの天崎さんによるスマホ使い方相談会も行われる予定です。
・11月25日(土) 13:30より
はすの会(『歎異抄』講読)
〈その他〉
・毎週日曜日 朝7:15より 朝のおつとめ(正信念仏偈)
日曜日の朝に正信偈をお勤めしています。
お勤めの様子は、西正寺のフェイスブックページで動画配信しています。
・12月2日(土)「清光会」12:00より
・12月31日(日)「除夜会」23:45より
勤行:讃仏偈、住職による法話
・1月1日(月)「修正会」 朝7:00より
「正信念仏偈」のおつとめ
・1月5日(金)「令和6年 初法座」 朝10:30より
おつとめと、法話(おはなし)
【日時】
令和5年11月10日(金) 14時より
令和5年11月11日(土) 14時より
【勤行】「奉讃大師作法」(正信念仏偈)
【御法話】木下明水 師
浄土真宗本願寺派 勝明寺住職(熊本県八代市)
本願寺派布教使
【報恩講法要とは】
「報恩講法要」とは、浄土真宗の宗祖 親鸞聖人の御命日(旧暦:11月28日/新暦:1月16日)をご縁としてお勤めする法要です。法要を通して親鸞聖人のご恩徳に感謝し、お念仏のみ教えを聞かせていただきます。
どなたでも、お参りいただけます。
【チラシ画像】
お彼岸が過ぎ、朝晩は涼しく感じる日も増えて参りました。
10月に西正寺で実施予定の行事をお知らせいたします。
・10月14日(土) 14:00より 清光会(仏教婦人会例会)
・10月15日(日)朝7:15より おてらのそうじ
※月に一度、有志で日曜日の朝に行っているそうじの会です。
どなたでもご参加いただけます。
・10月15日(日) 午後 「お寺でのんびりすごす日」
※なにもありませんが、住職が境内で、お茶をふるまったり、本堂や縁でのんびり過ごしていただいたりしています。
・毎週日曜日 朝7:15より 朝のおつとめ(正信念仏偈)
※日曜日の朝に正信偈をお勤めしています。
お勤めの様子は、西正寺のフェイスブックページで動画配信しています。
また、11月は下記の行事の開催を予定しております。
・11月10日(金)、11日(土)
宗祖報恩講法要
・11月25日(土)
はすの会
この度、西正寺 秋季永代経法要を下記のとおりおつとめさせていただきます。御門徒のみなさま、ご縁のみなさまにおかれましては、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。
西正寺 秋季永代経法要
日時 令和5年(2023年)9月26日火曜日、27日水曜日
<1日目>9月26日(火) 14:00より
総永代経法要
勤行 『仏説無量寿経』(四十八願)
御法話 深水健司 師
<2日目>9月27日(水) 13:30より
総永代経法要
勤行『仏説観無量寿経』
永代経開闢法要
勤行『仏説阿弥陀経』
御法話 深水健司 師
ご講師
深水健司(ふかみずけんじ) 師
浄土真宗本願寺派布教使/浄土真宗本願寺派 太平寺(愛媛県越智郡)住職
ご法話とは
浄土真宗のみ教え、仏さま(阿弥陀如来)のお話を聞かせていただきます。 浄土真宗や仏教のお話を聞いたことがない方でもご参加いただけます。
永代経法要とは・・・
西正寺では春(3月下旬)・秋(9月下旬)に永代経法要をお勤めしています。永代経とは、永代にわたってお寺・お念仏の教えが護持されていくことを念じてお勤めされる法要です。
故人を偲びつつ、仏さまの教えを聞かせていただくご縁として、御門徒のみなさま、ご縁のみなさまには、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。
また、「永代経開闢法要」にて、永代経懇志進納者とご縁の方のお名前を読み上げさせていただきます。満中陰・年忌法要をご縁としてご進納をお願いいたします。
チラシ画像
・9月2日(土) 14:00より清光会(仏教婦人会例会)
・9月9日(土) 13:30より はすの会(『歎異抄』講読)
・9月18日(月) 午後 「お寺でのんびりすごす日」
※本堂を開放して、のんびりと過ごしていただけるようにしています。
コーヒーなどのちょっとした振る舞いも予定しています。
・9月26日(火) 14:00より/9月27日(水) 13:30より 秋季永代経法要
永代経とは、永代にわたってお寺・お念仏の教えが護持されていくことを念じてお勤めされる法要です。二日間の法要において浄土三部経(『仏説無量寿経』、『仏説観無量寿経』、『仏説阿弥陀経』)をお勤めします。
故人を偲びつつ、仏さまの教えを聞かせていただくご縁として、御門徒のみなさま、ご縁のみなさまには、ぜひともお参りくださいますようお願いいたします。
ご法話:深水健司 師(浄土真宗本願寺派 愛媛県太平寺住職)
・9月29日(金) 「そろそろ、これからの「葬儀」についての話をしよう~どうする、どうなる、これからの「お墓」~」
せいざん株式会社の池邊さんをお招きして実施した「そろそろ、これからの葬儀の話しをしよう」を今年も実施します。昨年は、送る側からの立場から考えるをサブテーマに、葬儀に関する様々な相談に対応されてきた池邊さんより、葬儀のイロハを教えていただきました。
今年は、主に「お墓」をテーマにして、池邊さんと住職、そしてスタッフのあまさきがディスカッションします。
詳細はこちら
・9月17日(日)朝7:15より おてらのそうじ
※月に一度、有志で日曜日の朝に行っているそうじの会です。 どなたでもご参加いただけます。
※中止になりました
・毎週日曜日 朝7:15より 朝のおつとめ(正信念仏偈)
日曜日の朝に正信偈をお勤めしています。お勤めの様子は、西正寺のフェイスブックページで動画配信しています。
10月以降は以下の行事を予定しています。
・10月14日(土) 清光会(仏教婦人会例会)
・11月10日(金)、11日(土) 宗祖報恩講法要