こんにちは。西正寺です。
12月になりました。冬らしい寒さを感じることが増えてきました。
年末のあわただしい雰囲気の足音も聞こえてきくるような気がします。
さて、12月・1月に西正寺で実施予定の行事をお知らせいたします。
・清光会 12月3日(土) 12時〜
毎月行われている西正寺仏教婦人会 清光会の例会です。
※清光会の会員は随時募集中です。
・はすの会 12月10日(土) 13時30分〜
月例で開催している仏教の勉強会です。「はすの会」の原点でもある『歎異抄』を読んでいきます。各回完結。1回だけの参加、途中からの参加も歓迎です。参加費は300円(お茶・お菓子・資料代として)。
【講師】中平了悟(浄土真宗本願寺派清光山西正寺住職)
・おてらのそうじ 12月18日(日) あさ7時15分〜
毎月実施しているお寺の掃除会です。おそうじの後は持ち寄りの食材で一緒に朝ごはんを食べることもあります。※手ぶらでのご参加も大歓迎です。
・除夜会 12月31日(土) 23時45分〜
一年最後のお勤めをいたします。
一年のしめくくりと新しい年の始まりをお寺の本堂のご本尊の前で迎えてみませんか。
※いずれも、どなたでもご参加いただける行事です。
・修正会 2023年1月1日(日) 7時〜
一年のはじまりのおつとめです。 一年のはじまりをお寺でのお勤めからはじめてみませんか。
・初法座 2023年1月5日(木) 10時30分〜
年が明けて初めて行われる法座です。 法座の後は、お正月にお供えしたお餅をお配りします。
・はすの会 報恩講 2023年1月14日(土) 13時30分〜
御正忌報恩講にちなみ、ご講師をお招きして法話をいただきます。
令和4年11月3日(木・祝)、西正寺住職継職奉告法要をおつとめいたしました。法要にあたりましては、門徒総代はじめ、法要実行委員のみなさま、門信徒みなさま、関係のみなさまの多大なるご助力・ご理解をいただきましたこと厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
法要に出勤くださった法中(ご住職)のみなさま、ご参拝くださったみなさまには、万障繰り合わせてお参りくださいましたこと、厚く御礼申し上げます。
正直に申し上げますと、コロナによる2度にわたる延期を経験し、延期ではなく中止の可能性も考えたこともありました。しかし、そのような中で、門徒総代、法要実行委員のみなさまの強い励ましや支えをいただきました。そのおかげをもちまして、法要の準備を進めることができ、当日を迎えることができました。法要の準備、おつとめをするなかで、これまで以上にまた、みなさまから支えられているからこそのお寺であるということを強く感じた次第です。
当日は、住職任免の許状を伝達いただき、またお祝いのお言葉もお伝えいただきました。近隣のご住職、そして親戚寺院(弟・従弟)と共に「無量寿経作法」をおつとめいたしました。お勤めのなかに、「散華」「行道」という普段はなかなかおつとめすることのない、作法(動き)のある法要で、参拝のみなさまからは、「すばらしかった」「心にのこった」「とてもよい法要だった」といった、大変うれしいお言葉をたくさんいただきました。
今後とも住職として、この地域に西正寺というお寺がある意味を考え、浄土真宗の道場として、お念仏が響くお寺、皆さんと共にあるお寺として護持できるよう努めてまいりたく存じます。
今後とも、ご助力・ご支援たまわりますよう、
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
令和4年11月 西正寺住職 中平了悟
YouTube https://youtu.be/p6vapUD9ieI
https://drive.google.com/file/d/1pdFnZFgiprXwIFxe7_-HihJLMUTD5eXu/view?usp=sharing
グーグルドライブに保存されているPDFデータです。
(ウェブ掲載にあたって、慶讃くださった方のお名前の箇所は白紙にしております)
【今後、法要の写真、動画などを随時こちらのページに追加する予定です】
このたび、下記の通り 令和4年報恩講法要、ならびに「西正寺住職継職奉告法要」をおつとめいたします。
日時:2022年11月2日(水) 14:00〜
報恩講とは、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の恩徳に感謝し、お念仏のみ教えを聞かせていただくご法要です。浄土真宗ではもっとも大切にされている法要です。どなたでもお参りください。
次第(プログラム)
◯勤行(奉讃大師作法)
〇法話 住職(中平 了悟)
日時:2022年11月3日(木) 14:00〜
記念法話ご講師:大八木正雄先生
これまで、新型コロナウィルス感染症の影響により二度にわたる延期を余儀なくされておりましたが、このたび実施させていただく運びとなりました。
住職継職奉告法要とは、西正寺住職の継職を阿弥陀如来に奉告し、改めて法灯の継承をともに慶ぶ法要のことです。
◯住職継職式
◯住職継職奉告法要 「無量寿経作法」
(休憩)
◯記念法話
大八木 正雄 師
(浄土真宗本願寺派正光寺住職 中央仏教学院)
◯門徒総代あいさつ
◯新旧住職あいさつ
住職継職奉告法要は、コロナウィルス感染予防のため、参拝についてお葉書で出欠の確認をしております。ご案内のお手紙、お葉書がお手もとに届いていらっしゃらない方で参拝をご希望の場合は、恐れ入りますが、西正寺までご一報いただけましたら幸いです。
メール、info@saishoji.net か、西正寺公式LINEにお送りいただく形でも結構です。
《法要》
西正寺 秋季永代経法要
(1日目)9月27日(火) 14:00より
(2日目)9月28日(水)13:30より
秋季永代経法要の詳細はこちら:
http://saishoji.net/archives/779
《恒例の行事》
清光会(仏教婦人会) 9月3日(土) 14:00より
はすの会(有志勉強会) 9月10日(土) 13:30より
◎毎週日曜日 朝7:15より 朝のおつとめ(正信念仏偈)
毎週日曜の朝、正信偈のおつとめをしています。参加はご自由です。毎週数名の方がお参りくださっています。
《その他の行事》
◎9月13日(火) 19:00より
そろそろ、これからの「葬儀」についての話をしよう~「送る側(喪主・家族)」の立場から考える~
詳細はこちら:
http:// http://saishoji.net/archives/767
◎9月18日(日)朝7:15〜 おてらのそうじ
月に一度、朝、みんなでお寺のそうじをしています。どなたでもご参加いただけます。
◎10月8日(土)はすの会
◎11月2日(水)西正寺報恩講
◎11月3日(木)西正寺住職継職奉告法要
住職です。2022年4月より天崎仁紹さんに西正寺へ来ていただくことになりました。天崎さんには、西正寺で週に1~3日程度、お寺の広報や諸行事の企画の準備・運営のお仕事をしていただいています。
天崎さんは、龍谷大学大学院実践真宗学研究科でお寺のさまざまな取り組み・特にインターネットでの伝道活動について研究をされ、浄土真宗本願寺派のウェブページの運営にも関わってこられました。
これまでの経験・知見を活かして、西正寺でも、また地域でもご活躍いただきたいと思っています。(一つ困っていることが、天崎さんの「肩書?」「ポジション?」をなんと呼べばよいのかということ…。スタッフ? コ僧? メンバー? どれもしっくりきません。何か面白い肩書ないかなぁと天﨑さんと相談しています。いいアイデアがあればぜひお寄せください。)
以下、天﨑さんよりひとことメッセージとプロフィールを掲載しています。
はじめまして!天﨑仁紹(あまさきじんしょう)と申します。同じ尼崎市にある、西性寺というお寺から参りました。住職とは私が通っていた龍谷大学の大学院でご縁をいただき、この度お手伝いをさせていただく運びとなりました。
実は、私が所属しているお寺の読みは同じ「さいしょうじ」なんです。なんとも、不思議なご縁を感じています……。
お寺のWEBサイトや広報物の作成が得意なので、そうした長所を活かしつつ、皆さまと共にこれからの西正寺を創って参りたいと思います!
1993年4月生まれ。兵庫県尼崎市在住。 龍谷大学大学院 実践真宗学研究科卒。兵庫県尼崎市 海雲山西性寺 衆徒。 2019年より、浄土真宗本願寺派の外部情報発信サイト「他力本願ネット」の運営に従事。
西正寺では、本年(2021年)5月30日日曜日に、住職継職奉告法要を予定しておりましたが、緊急事態宣言が発出される状況でもあり、また現状の新型コロナウィルス感染症の流行とその影響を鑑み、誠に残念ではありますが、延期することにいたしました。
すでに、参拝予定のみなさまにはご案内を、関係各位にはハガキにてご連絡をさせていただいたところではありますが、あらためてホームページでもご連絡させていただく次第です。
なにとぞ、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
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謹 啓
慈光照護のもと、お念仏ご相続のことと拝察申し上げます。
日頃より、西正寺の護持・発展のために、ご理解・ご協力をたまわっておりますこと、誠にありがとうございます。
標題の件につきまして、五月三十日に、住職継職法要を修行すべく、準備を進めてまいりました。しかしながら、このたび新型コロナウィルス感染症拡大とそれに伴う緊急事態宣言の延長という状況になり、寺族・総代、並びに住職継職法要実行委員会で協議をいたしました。その結果、まことに遺憾ながら、この度の法要につきましては延期することといたしました。
皆様から、出欠に関するお葉書をいただく等、ご協力をいただいておりました中に、昨年に引き続き、再度の延期という事態になりましたこと、誠に申し訳なく存じます。
今後につきましては、改めてコロナ流行の終息後に法要開催の時期を検討して実施したいと考えております。なにとぞ、ご賢察・ご理解賜わりますようお願い申し上げます。
合掌
令和三年五月十二日
西正寺 住 職 中平 了悟(釋 了悟)
西正寺 前住職 中平 覺了(釋 覺了)
西正寺 門徒総代 廣田 英夫
門徒総代 佐野 由廣
門徒総代 廣田 直也
西正寺 住職継職奉告法要 実行委員会 一同
門信徒みなさま
慈光照護のもと、お念仏ご相続のこととお察し申し上げます。
このたび、新型コロナウィルス感染症の流行拡大を受けて、緊急事態宣言が発出されました。西正寺では、それを踏まえて現状では、以下のように対応してまいる予定です。
【月参り/ご法事について】
すでに予定をいただいているお参り(月参り・法事)については、以下の様にいたします。
・原則、お約束の前日までに電話などで、ご意向の確認をする。
・お参りにあたっては、マスク、手指消毒、換気等の感染予防対策をする。
・その他、必要な配慮や、確認を徹底する。
上記のことを行いつつ、月参り・法事については、継続させていただきたく予定です。もちろん、それぞれのご都合・ご事情、あるいは不安・心配のないようにしていただくことを大前提にしておりますので、少しでも心配が残るようでしたら、延期・中止の対応をいたします。
ご遠慮なくお申しつけください。
【お葬式について】
状況を鑑みつつ、感染予防対策を徹底してお勤めいたします。
【その他の行事】
状況を鑑みつつ、適宜判断を行ってまいります。
以上
ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
令和3年1月14日
西正寺 住職 中平了悟(釈了悟)
(追)
ご連絡・ご相談したうえで、現在、多くの門信徒のみなさまのご家庭のお参りを継続させていただいています。
何気ないいつも通りのお勤めの時間を過ごさせていただくお宅もあれば、お一人暮らしでいつも以上の不安や心配について言葉にされる方、ご家族や親しい方の近況の変化についてのいろいろな思いをお話くださる方、多くの思いの中で時間を過ごさせていただいています。
ご本尊(阿弥陀如来)に手を合わせ、お勤め(読経)をする。それだけのことですが、それだけでは終わらないことがあるとあらためて感じています。
仏さま、お念仏の信仰の世界に支えられる時間と受け止めてくださることもあることでしょう。一人で抱えた不安を僧侶に語る、あるいはぶつけてくださる時間になるかもしれません。
人によっては「不要不急」かもしれませんが、日常に手を合わせる時間、お念仏申す時間を持つことは、生きることの根っこを支えることの一つであると感じられる人もいらっしゃいます。
大切な時間と思われるかたにとってかけがえのない「手を合わせ、お念仏する」時間や、機会。それをまた、僧侶として大切な時間として立ちあわせていただけることをあらためてこの緊急事態の中で感じています。
心落ち着かない時間が続きますが、どうぞみなさまそれぞれの大切にされているもの、心の頼りとされているものとの時間も大切に過ごしていただけますよう、念じ申し上げます。
西正寺 住職 釋了悟
こんにちは。住職です。
西正寺には、イチョウの古木があります。
おそらく、創建からここに生えていたものではないかとおもいます。そうすると、400年ほどのものでしょうか。
本堂の南、お墓のほぼ真ん中に立ち、独特な存在感を示していました。
大木の貫禄と、お寺がそこにあった歴史を感じさせてくれる木でもあります。
また、秋にはたくさんのギンナンを実らせ、独特の香りをもたらしてもいました。
イチョウの古木には、「乳(乳柱)」というものができるそうで、このイチョウにも立派な乳がたれさがっています。
このイチョウについて、今日はご報告をしたいと思っています。
秋の報恩講法要に向けて、境内に植木屋さんが作業にはいってくださっています。ちょうどこのイチョウにとりかかっていただいていたのですが、その時に、先日指摘されていた「シロアリの被害」が大変大きなものだったようで、イチョウの上のほうまで浸食されていたことがわかりました。
幹の中盤のあたりは、かなりもろくなっていて、危険性があるということで、植木屋さんに取り除いてもらうことになりました。(下の写真は、その部分を取り除いた後のものです)
もろくなって取り除かれた部分が下のものです。
今回は、ごく一部を切除しただけですが、実際の被害は、かなり上の方までおよんでいて、空洞化も進んでいるそうです。
新芽がでて、新しい枝が成長していったりすることで、どうなっていくか、というところのようです。
まだなんとか外見は健全に見えることと、ギンナンの実をつけてくれているので、できる限り大切に守っていきたいと思います。
状況は、少なからずショックなことですが、守るべきものは大事にまもりつつ、いつか来るかもしれないお別れの日を思いながら、またこのイチョウの次に何を引き継いでいくのかも、考える時間をもらったような思いで今日の一日を過ごしました。
住職です。先日、NPO法人アクセス(事務局長:野田沙良さん)から、ご丁寧なお礼状をいただきました。
西正寺では、ここ数年毎年、年明け1月~3月頃まで「書き損じはがき」を集める呼びかけをさせていただいています。こちらは、NPO法人アクセスさんに寄付をして、フィリピンの小学生が学校へ通う支援などに向けていただいています。
今年も、西正寺の門信徒さんや関係のみなさんからたくさんご寄付をいただいていました。
コロナの影響やもろもろの都合でお届けするのが遅くなっていたのですが、いただいたハガキや切手を仕分けして、先月郵送にてアクセスさんにお届けしました。
アクセスさんで集計してくださり、今年はハガキが571枚、切手が118枚あったそうで、フィリピンの小学生が2年間小学校に通う就学支援に相当するそうです。
事務局長野田沙良さんからの丁寧な手書きのお手紙もいただきました。(いずれも許可をいただいて掲載しています)
ささやかなことですが、こうやってちょっとずついろいろな気持ちが積みあがっていけばいいなと思います。
ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
『本願寺新報』(2020年5月20日号)の終面(8面)に、西正寺に関する記事が掲載されました。
「地元にスパイスを」という見出しで、住職が取り組んでいる「カリー寺基金」についての記事を掲載いただいています。 クラウドファンディングなどで資金を集め、地域をよりよくしてくれるチャレンジ(企画)に助成を始めました。
また同面には、4月25日のカリー寺基金ファイナル(最終プレゼン大会)で大賞を受賞した 福田惇さんの記事も掲載されています。もし、お手元にあればご覧いただけましたら、幸いです。
近所の方は、西正寺に紙面はありますので、お立ち寄りの際にご覧いただける場合はお声がけください。