【概要】
昨年 9月に開催し、多くの方に参加いただいた「そろそろこれからの「葬儀」についての話をしよう」。前回に引き続き、池邊文香さん(せいざん株式会社取締役)をお迎えし開催します。
今回のテーマは、「お墓」。実際に、代々のお墓が維持できない。お墓を立てるべきかどうするか。墓じまいについて。等々、さまざまなお悩みの声が聞かれます。葬送一般についても触れながら、とくに今回はお墓にまつわる問題を中心に、参加者の皆さんと学び、考える時間を持たせていただきたいと思います。
【日程】
2023年9月29日(火) 19:00~20:50頃
【話し手】
池邊 文香(いけべ あやか)
せいざん株式会社取締役 日本弔い委任協会理事
葬儀・お墓・法要相談事業の相談員を経て責任者を務めた後、せいざん株式会社の取締役に就任。現在は寺院活動支援に従事。お寺から日本の弔いをよりよく。
寺院における終活相談や寺檀関係の改善の支援など。本山、各寺院、大学、新聞社などで公演多数。
【聞き手】
中平了悟(なかひら・りょうご)
浄土真宗本願寺派西正寺住職。龍谷大学、相愛大学、中央仏教学院などで非常勤講師。浄土真宗本願寺布教使課程専任講師として、布教使養成にも関わる。
自坊西正寺では、「テラからはじまるこれからのハナシ。」「カリー寺」「普通を語ろう(仮)」等、お寺を場にいろいろなチャレンジを展開中。 天崎仁紹(あまさき・じんしょう)
西正寺スタッフ。また、自身の実家でもある浄土真宗本願寺派 海雲山 西性寺では、若院という立場で年忌法要等の法務に従事。
【タイムスケジュール】
開催時間
18:30開場 ゆるゆるタイム
19:00開始
20:50終了(見込み)
【主催】
浄土真宗本願寺派 清光山 西正寺(西正寺いろいろ研究会)
【定員】
30名
【参加費】
寄付・お賽銭制
※ 開催・運営費用のため、会場の寄付・募金箱にご協力をお願いします。
【URL】
・Facebookイベントページ
https://fb.me/e/2SiaKK0Zm
【チラシ画像】
・8月26日(土) 14:30より 第23回 西正寺寄席(テーマ:怪談)
2023年8月26日(土)に、第23回西正寺寄席を開催します。
今回の寄席のテーマは「怪談」。落語家による怪談噺が披露されます。
暑さも吹き飛ぶ!?今回の寄席。どうぞ楽しみにして足をお運びください。
詳細は西正寺寄席のページをご覧ください
・8月20日(日) 午後 「お寺でのんびりすごす日」
本堂を開放して休日を過ごしていただけるようにしています。
・8月5日(土) 14:00より 清光会(仏教婦人会例会)
・8月20日(日)朝7:15より おてらのそうじ
※月に一度、有志で日曜日の朝に行っているそうじの会です。 どなたでもご参加いただけます。
・毎週日曜日 朝7:15より 朝のおつとめ(正信念仏偈)
日曜日の朝に正信偈をお勤めしています。お勤めの様子は、西正寺のフェイスブックページで動画配信しています。
9月以降は以下の行事を予定しています。
・9月2日(土) 14:00より 清光会
・9月9日(土) 13:30より はすの会
・9月26日(火)、27日(水) 秋季永代経法要
・11月10日(金)、11日(土) 宗祖報恩講法要
2023年8月26日(土)に、第23回西正寺寄席を開催します。
今回の寄席のテーマは「怪談」。落語家による怪談噺が披露されます。
暑さも吹き飛ぶ!?今回の寄席。どうぞ楽しみにして足をお運びください。
以下は概要です。
【日時】2023年8月26日(土) 14:30より(14:00開演)
【場所】西正寺本堂
【参加費 】1000円(高校生以下:500円)
【定員】50名(事前申し込み優先)
【会場】浄土真宗本願寺派 清光山 西正寺(尼崎市上坂部3−36−8)
【主催】西正寺寄席実行委員会
【共催】浄土真宗本願寺派 清光山西正寺/露の団姫事務所
【後援】尼崎市教育委員会
事前申し込みは、以下の方法で受け付けています。
(1)インターネット・サイトからのお申し込み【推奨】
下記URLよりアクセスの上、お申し込みください。
https://forms.gle/EXMtcgcxmBu6pbXz6
(入場料のお支払いは、当日会場にてお願いします)
開催への応援・寄付も歓迎しております。
※寄付チケットは参加券ではありません。ご注意ください。
(2)メールでのお申し込み
メールアドレス(events@saishoji.net)まで、下記の事項を記入の上、お申し込みください。
・代表者のお名前
・ご参加人数と参加される方のお名前
・ご連絡先(メールアドレス/電話番号)
(3)それ以外のお申し込み方法
上記(1)(2)でのお申し込みが難しい場合は、西正寺(06-6491-2110)までお電話ください。
露の団姫(つゆの まるこ) 固定観念をひっくり返す怪談噺『一眼国』
1986年生まれ。
2005年、露の団四郎へ入門。
趣味は川柳、ぬいぐるみ、緑茶。
天台宗道心寺住職。
桂咲之輔(かつら さきのすけ) 古典落語の定番怪談!『皿屋敷』
1983年生まれ。
2007年、桂春之輔(現・四代目桂春団治)へ入門。
趣味はカメラ、珈琲、阪神タイガースの応援。
桂笑金(かつら しょうきん) 幽霊と恋する新作落語『山への誘い』
1992年生まれ。
2017年、桂三金へ入門。
趣味は寺社仏閣巡り(神社検定3級)、読書、映画鑑賞、怪談小咄づくり。
はやしや美紀(はやしや みき)【三味線】
2004年、「林家染丸」に入会。
一曲一曲を丁寧に弾くことを心がけている。
こんにちは。スタッフのあまさきです。
7月2日、朝は「おてらのそうじ」、そして昼からは「お寺でのんびりすごす休日」を行いました。
おてらのそうじは住職とわたしを含めて合計8人が参加。いつもの通り、みじかいおつとめをした後に、本堂を掃除機がけしたり縁側を雑巾で拭いたり。そうじの後は皆さんと一緒にあさごはんをいただきました。前日までの大雨も晴れ、清々しい朝を過ごすことができました。
昼からは「お寺でのんびりすごす休日」と題し、本堂を開放して休日を過ごしていただけるようにしました。14時ごろから段々と参加者がお見えになり、最終的には子どもさんもあわせて約15人の方々に参加していただきました。
暑くなってきたので、住職からはスイカのふるまいが。お寺の縁側で食べるスイカは何とも夏らしい光景です。
また、私はNゲージ(鉄道模型)の線路と車両を持ち込み、参加者の皆さまに走らせてもらう、という試みを行いました。来てくれた子どもたちも縁側を駆け抜ける小さな鉄道に興味津々で、新鮮な経験をしていただけたのではないかと思います。
そのほか、保育士さんの方がピアノを弾いたり、特撮がお好きな方がホワイトボードに仮面ライダーを描いたり……お寺の集う方々の「好き」や「得意なこと」が表現された場になったのではないかと思います。
なお、お寺でのんびりすごす休日は来月も実施予定です。引き続き、Nゲージの持ち込みを行うほか、夏らしく過ごしていただける何かを考えています(流しそうめんとか良いですよね)。どうぞお楽しみに!
参加していただいた皆さま、ありがとうございました。
まわしよみ新聞の考案者・陸奥賢さんと、「まわしよみ新聞」を作るワークショップを行います。
新聞を読み、切り抜き、共有してみんなで作ることで、あっという間に打ち解け、仲良くなれるワークショップ。また、新聞・雑誌の気づかなかった魅力的な一面に気づかされる時間にもなるはずです。ぜひぜひ、ご参加お待ちしています。
日時:2023年7月19日(水)19:00~20:30頃
対象:どなたでも
もちもの:新聞、雑誌、気になった記事の切り抜き
参加費:無料
※任意ですが、会場の募金箱にご寄付をいただければ幸いです。
参加申し込み:
・ピーティックスから申し込む https://peatix.com/event/3632732/view
上のリンクから、申し込みください。
・メールで申し込む events@saishoji.net
上のメールアドレスに、・お名前/・連絡先(メール、電話)を記入の上ご連絡ください。
問い合わせ先:西正寺 メール events@saishoji.net
主催:西正寺、テラからはじめまるこれからのハナシ
【講師】
・陸奥賢さん ホームページ
観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者。1978年大阪・住吉生まれ、堺育ち。最終学歴は中卒。15歳から30歳まではフリーター、放送作家&リサーチャー、ライター&エディター、生活総合情報サイトAll About(オールアバウト)の大阪ガイドなどを経験。2007年に地元・堺を舞台にしたコミュニティ・ツーリズム企画で地域活性化ビジネスプラン「SAKAI賞」を受賞(主催・堺商工会議所)。2008年10月から2013年1月まで「大阪あそ歩」(2012年、観光庁長官表彰受賞)に携わる。2011年から「大阪七墓巡り復活プロジェクト」「まわしよみ新聞」(読売教育賞最優秀賞受賞)「直観讀みブックマーカー」「当事者研究スゴロク」「演劇シチュエーションカード 劇札」「歌垣風呂」(京都文化ベンチャーコンペティション企業賞受賞)「死生観光トランプ」などの一連のコモンズ・デザイン・プロジェクトを企画・立案・主宰している。大阪まち歩き大学学長。著書に『まわしよみ新聞をつくろう!』(創元社)
・7月2日(日) お昼ごろから16:30まで
「お寺でのんびり過ごす日」
※お寺でゆるゆると過ごしていただける日にしています。
コーヒーやお茶のふるまいのほか、今回はNゲージ(鉄道模型)を走らせる試みが持ち込まれる予定です。
・7月1日(土)14:00より
清光会 (仏教婦人会例会)
・7月2日(日)朝7:15より おてらのそうじ
※月に一度、有志で日曜日の朝に行っているそうじの会です。
どなたでもご参加いただけます。
・7月15日(土)13:30より
はすの会
※ 有志で歎異抄を読む勉強会をしています。
どなたでもご参加いただけます。
・毎週日曜日 朝7:15より 朝のおつとめ(正信念仏偈)
日曜日の朝に正信偈をお勤めしています。
お勤めの様子は、西正寺のフェイスブックページで動画配信しています。
また、8月以降は以下の行事を予定しています。
・8月26日(土) 14:30より
第24回 西正寺寄席
2023年6月11日(日)
この日は、朝は月に一度の「おてらのそうじ」を、午後からは「お寺でのんびりすごす休日」と銘打った行事を開催しました。
「おてらのそうじ」は月に一度、朝の7時から、みじかいお勤めのあと、「おそうじ」と「あさごはん」を有志のみなさんとご一緒にしています。
(今回は写真を撮っておくのを忘れました)
雨にもかかわらず、この日も6名のみなさんとご一緒に、本堂の縁などのおそうじをしてくださいました。(ありがとうございます)
午後からは、「お寺でのんびりすごす休日」と銘打って、お寺を開放して、のんびりとすごしていただく時間にしていました。
この日は、尼崎で活動されている市民でもある、Fさんが「アマック25」という、某有名なパネルクイズをモチーフにしたクイズ企画を持ち込んでくださったのと、保育士でもある「かみたまり」さんが、絵本の読み聞かせをしてくださるという企画がありました。
当初は、お寺のメンバーと企画を持ち込んでくださったFさんだけという、本当にのんびりとした時間もありましたが、最終的には、お子さんづれも3組あって大変にぎやかに、お子さんたちのパワーに圧倒されながらも、たのしい時間をすごしました。
西正寺では、月に1度程度、またこのような開放的な場を持っていきたい思っています。興味関心をもっていただけましたら、ぜひぜひご連絡・ご相談ください。
(住職)
住職です。
三和市場にできた「さんとしょ」さん。
こちらは、かねてより知り合いの市職員の方たちが立ち上げられた団体が管理、運営をされています。
立ち上げ当初よりお声がけいただいていたのですが、遅くなってしまったのですが、このたび一箱本棚オーナーとして、本棚を設置させていただくことにしました。
一箱本棚オーナーの制度については、下の図の通りです。
(とても分かりやすい一枚ものの資料!)
単なる本棚、図書館ではなく、ひとのつながりや、暮らし方にも目をくばりつつ運営されている場で、住職個人としても、西正寺としてもつながっていきたいと思う場の一つです。
今回、住職が設置した「西正寺」の本棚は下の通りです。
仏教、親鸞聖人のことに触れていただきたいので、
・ 先日まで行われていた 京都国立博物館の特別展「親鸞―生涯と名宝」の図録
・絵本「ブッダが先生」
親しくお世話になっている方々でもあり、親しみわかりやすい本、グリーフケアにつながる本等として
・森田真円先生の『笑う門には念仏あり』
・秋田光彦住職の『今日は泣いて明日は笑いなさい』
・大河内大博住職の『今、この身で生きる』
・尾角光美さんの『なくしたものとつながる生き方』
個人的なおすすめかつ、インパクト/キャッチ―な本として
・『お父さんがキモい理由を説明するね』
そして、
・『西正寺の住職継職奉告法要のパンフレット』
を設置させていただきました。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ちよりください。
西正寺の連絡先、公式ラインなどを紹介しているポストカードも設置しています。こちらは、ご自由にお取りくださいね。
令和5年5月20日(土)、宗祖親鸞聖人の降誕会を行いました。
親鸞聖人は、承安三年(1173年)の5月21日(新暦)に生まれられたと伝わっています。今年はその親鸞聖人のご誕生から850年の節目を迎えます。
西正寺では、その850年の節目の降誕会ということで、すこし特別な対談企画も計画して、降誕会をお勤めしました。
おかげさまで、当日は30名以上の方々にご参拝いただきました。
最初に、正信念仏偈をおつとめし、その後住職の法話。
「親鸞聖人の示された教え」と題して、他力のお念仏についてのお話でした。
法話の後は、天台宗僧侶の露の団姫さんと住職の特別対談企画。
露の団姫さんは、市内の天台宗道心寺のご住職ですが、西正寺寄席でいつもお世話になっている落語家さんでもあります。
親鸞聖人は9歳で出家され、天台宗本山である比叡山延暦寺でおよそ20年間ご修行をされました。その後、修行を辞められ下山されることになりますが、歴史の中で浄土真宗と天台宗のつながりは深く、恵心僧都(源信)の千回忌では天台座主が西本願寺での法要に導師として来られたこともあります。
今回の対談ではそんな天台宗の僧侶である露の団姫さんに、僧侶になられたきっかけや、天台宗の修行について色々とお話いただきました。
「常行三昧」と呼ばれる、御本尊の周囲を一度も座ることなく回り続ける修行や、食事や排泄のとき以外はもっぱら坐り続ける修行があることを教えていただきました。
ちなみに、修行では大半の方が痩せられるそうです。ところが、露の団姫さんは逆に太ってしまったとのこと。これは、落語家としての修行の中では「食べない人は修行についていけない」と教えられ、日々食事をしっかり摂っていたからだそう。
対談の中で特に印象に残っているのは、やはり親鸞聖人の時代と変わらない修行の姿が現代でも行われていること、そして露の団姫さんが「修行をすればするほど我が身の愚かさに気付かされる」と話されたことでした。
修行とは、自分自身の欲を滅するものではなく、むしろ欲の多き我が身の姿を改めて気づかせていただくものではないかと考えさせられる特別対談でした。
お話くださった露の団姫さん、そしてお参りくださった皆さま、ありがとうございました。
・6月11日(日) お昼ごろから16時まで
「お寺でのんびり過ごす日」
お寺でゆるりと過ごす時間です。いくつかのふるまいがあったり、ちょっとした遊びや、ベンチや居場所が用意されています。
楽しんでいただいても、別になんにもせずにのんびりと過ごしていただいてもかまいません。
・6月10日(土)14:00より 清光会 (仏教婦人会例会)
・6月11日(日)朝7:15より おてらのそうじ
※月に一度、日曜日の朝に行っているそうじの会です。どなたでもご参加いただけます。
・毎週日曜日 朝7:15より 朝のおつとめ(正信念仏偈)
日曜日の朝に正信偈をお勤めしています。
お勤めの様子は、西正寺のフェイスブックページで動画配信しています。
・6月17日(土)13:30より はすの会
有志で歎異抄を読む勉強会をしています。 どなたでもご参加いただけます。
・7月1日(土) 14:00より 清光会
・15日(土) 13:30より はすの会